プレミアリーグチャンピオン:2016/17

途中出場のミシー・バチュアイがヒーローとなり、クラブ通算6度目、5回目となるプレミアリーグ優勝へとチームを導いている。

決勝点が生まれたのは、82分。ウェストブロムの堅い守備を破って、アントニオ・コンテ率いるブルーズが2016/17シーズンのイングランド王者に君臨した。
 
ザ・ホーソンズでの一戦、主導権を握り続けていたのチェルシー。しかし数をかけて守るウェストブロム相手に苦戦、カウンターから危険な場面を迎える展開もあった。
 
しかし結果は2試合を残しての優勝。月曜日、そして翌週日曜日のホームゲームを挟み、月末にはウェンブリーでダブル達成を狙う。
 
負傷離脱していたエンゴロ・カンテは、ベンチに復帰。好調のセスク・ファブレガスは変わらずスタメン起用となった。
 


キックオフ前から"アントニオ、アントニオ"とアウェイスタンドは大盛り上がり。
 
試合はキックオフ直後、早速サロモン・ロンドンが頭で狙うと、クルトワが阻止。
 
一方、チェルシーからはペドロにチャンス。さらにディエゴ・コスタのシュートはブロック、続くペドロのシュートも枠を外れている。
 
10分、今度はセサル・アスピリクエタのパスからディエゴ・コスタ、最後はエデン・アザールが狙うもこれはブロック。最初のチャンスこそウェストブロムが迎えるも、そこからはチェルシーが主導権を握り始める。


しかしカウンターからは危険な場面も。コーナーから迎えたチャンス、ジェームズ・マクリーンのボールはロンドンへと渡らず事なきを得る。
 
15分、今度はフリーキックからチェルシーにチャンスも、ペドロのシュートは枠を外れてしまう。
 
さらにモーゼスが受けたファウルからのフリーキックには、ケイヒル。ファーから狙うも、これはブロックされている。
 
アザールも次々にドリブルを仕掛けるも、なかなか決定機には持ち込めず。ニョムのファウルに倒れ一時痛みを訴えるも、無事プレーに復帰している。
 
このアザールへのファウルでイエローカードを受けたマクリーンは、続いてモーゼスに対してもファウル。これで得たフリーキックはチャンスとならず。32分が経過も、スコアレスのまま。
 
今度はペドロへのファウルでサム・フィールドにイエローカード。続くペドロのロングシュートは枠を外れる。
 
ディエゴ・コスタもエリア内でなんとかスペースを探り狙うも、ネットは揺らせず。
 
前半はほとんど危なげなく試合を運んだチェルシー。ダヴィド・ルイスもマクリーンの攻撃を阻止、終盤こそ攻撃を浴びるも、失点を許さず試合を折り返している。
 
46分にはモーゼスが強烈なシュートを披露も、ベン・フォスターが体を伸ばしてこれをセーブ。ディエゴ・コスタの枠内シュートもキーパー正面に終わっている。


さらにセスクもミドルシュート。しかしこれもわずかに枠の外と、なかなか先制点が奪えない。
 
アザールのクロスはあわやオウンゴールの場面を招くも、ウェストブロムはなんとかクリア。モーゼスのシュートは直接フォスターのもとに渡っている。
 
アザールには次々とファウルが犯されるも、フリーキックのチャンスは活かしきれず。
 
ここでマコーリーが負傷交代となり、1時間過ぎのところでウェストブロムは交代枠を全て使い切ることに。コンテはこの時点で動かなかったものの、最終的には交代策が試合を決めることとなった。
 
70分、ロンドンが抜け出してのチャンスには、アスピリクエタが見事なカバーを見せ決定機を阻止。
 
さらに続いてチャドリにも決定機。しかし幸いにも、シュートは枠を外れている。
 
残り15分、アザールとペドロを下げてウィリアンとミシー・バチュアイを投入。
 
するとこの交代策が試合を左右することに。アロンソのヘディングボールがケイヒルに渡ると、シュートはミスキックに。しかしこれが絶妙なパスとなりアスピリクエタに渡ると、最後のクロスを押し込んだのはゴール前のバチュアイ。ついに、待望の先制ゴール!


ロスタイムにはクルトワがセーブを披露も、結局はオフサイド。このままウェストブロムに決定機を許さず、ついにその時を迎えたのだった...

チェルシーからその他