インタビュー

自分の成り立ち:ケパ・アリサバラガ

GKのケパ・アリサバラガがアスレティック・ビルバオのアカデミー時代から自身のキャリアを振り返った。

スペインU19代表で成功を掴み、フル代表でもデビューを果たしたケパ。イングランドとスペインのフットボールの違いについて話してくれた。

9歳でアスレティック・ビルバオのアカデミーに入った。それ以前は地元のクラブでプレーしていたけど、自分のチームから4人がアカデミーに入ったんだ。ビルバオまでは45分、週4回、9歳の子どもにとっては簡単ではないよね。でも、何年も通い続けて各年代でプレーすることができた。ビルバオのアカデミーはフットボールだけでなく、そのほかのこともたくさん教えてくれたんだ。

アカデミー時代には様々な監督のもとで、様々なものを学ぶことができた。自分は16歳でファーストチームに入って、ホアキン・キャパロスやマルセロ・ビエルサといった指導者から多くを学んだ。16歳という年齢でファーストチームに入ったのは、大きなターニングポイントになったね。より早く成長しなければいけなかったし、エルネスト・ヴァルヴェルデ監督がチャンスをくれたんだ。

2012年には欧州選手権を制覇したスペインU19代表に入ることができた。あのようなチームでプレーするチャンスを得ることができたのは大きいね。サウル・ニゲス、パコ・アルカセル、ジェラルド・デウロフェウといった選手とともにプレーして、19歳でヨーロッパのチャンピオンになるという経験は忘れられないよ。

ポンフェラディーナやレアル・ヴァジャドリードへのローン加入で新たなステップを踏み出しすことができた。スペイン1部ではないけど、2部で、アカデミーではない場所でプレーすることは自分の学びや成長のために大きな意味があったよ。

経験を積んでビルバオに帰ってきた。ヴァルヴェルデ監督はデポルティーヴォ・ラ・コルーニャ戦でデビューさせてくれた。2016年9月11日だったね。アカデミーに入った頃からの夢が叶ったよ。

2017年のコスタリカ戦でスペインフル代表デビューをした。代表に召集されるなんて特別な気分だったね。どんな選手にとっても、代表でのデビューというのは大きなものだよ。自信を得ることができるし、信頼を感じる。自分の努力が報われる感覚だね。自分が望むもののために、ハードワークが必要だということを学ぶんだ。

自分が生まれ育った場所を離れるという決断は簡単ではない。ただ、チェルシーへ加入することは自分のキャリアにとって大きなステップだったし、自分の望んだものだった。もちろん、アスレティック・ビルバオには本当に感謝しているよ。

プレミアリーグとラ・リーガは全く違う。プレースタイルが違うし、指導者も違う。全てが違って、新しいものだ。ただ、ここまではとにかくハッピーだよ。このチームに順応し始めていると思うし、それが重要なことだ。プレミアリーグで、チェルシーで長い時間を過ごしたいね。

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