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ジョー・コールが現役引退

チェルシーでは2003年から2010年、3度のプレミアリーグに2度のFA杯とリーグ杯を手にしたジョー・コールが現役引退を表明した。

引退に寄せたコメントは以下の通りだ。

20年のプロキャリアも、終止符を打つ時が来た。プロとして716試合に出場し、104ゴールを決めた。ウェストハム、チェルシー、リヴァプール、リール、アストンヴィラ、コヴェントリー・シティそしてタンパベイ・ロウディースといった7つの素晴らしいクラブに加え、イングランド代表でプレーできたことは何よりの誇りだ。夢のような時間だったよ。心からね。

節目節目には思い出も多い。まずは若手時代、ウェストハムでプレーしていた時のことだ。引退を間際にした先輩から「まだ若いんだから、試合を楽しめ。後悔してからじゃ遅いぞ」って言われたんだ。その通りだよ。今ならなおさら痛感するね。このアドバイスを噛み締めて、毎日ボールを蹴ってきた。プロフットボーラーでいることが本当に誇らしかったよ。

かけがえのない人々と一緒に過ごしてきた。誰かひとりなんて挙げられないよ。他のみんなの目が怖いからね!監督やコーチ、バックルームスタッフも含めた全員がいたからこそ、ここまで来られたんだ。

プロとして何より充実感を得られたのは、勝った試合の後のドレッシングルームだね。何ものにも代え難いものだったし、共に喜びを分かち合ったチームメイトの顔はこれからも度々思い出すだろう。素晴らしい選手と一緒にプレーできた経験は幸運だったし、またそうした彼らのことを友人と呼べるのもとてつもない財産だね。

ファンとしては一生懸命、かつ巧い選手が好きで、影響も受けてきた。スタジアムで見た印象的なプレーは、自分でもやってみようとしたね。そうした自分の姿が、またファンや観戦に来た人々の記憶にも残っていると嬉しいな。

チェルシーで獲得したタイトルも特別だった。これからも永遠に刻まれる思い出だ。家族とも分かち合いたいね。妻のカーリー、3人の子供たちに、父のジージ、母のスーザン。みんな誇らしい存在だよ。

今後のことに目を向けると、少なくともフットボールには関わり続けていたいと思う。コーチとして出来ることは少なくないだろうし、実際ロウディーズでは任せてもらっている部分もある。自分の経験を若いフットボーラーに伝えていくことで、自分のように夢を叶えてもらいたい。これだけでも大きなモチベーションになるよ。

次がどうなろうと、これからの20年は、プロとして駆け抜けてきたこの20年と同じくらい特別なものになるだろう。そして最後に改めて、これまで一緒にいてくれたみんなに、ありがとう。

ジョー

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