Allez Chelsea!

フランス勢のプレミアリーグ通算1,500ゴールを祝し、クラブに在籍したフランス人選手を振り返ろう。

マンチェスター・シティのアイメリク・ラポルテが節目のゴールを決めている。1992年にウルヴスのウィリー・ボリーがフランス勢初ゴールを皮切りに、リーグ1部のゴール数でフランス人選手はイングランド人選手に次ぐ2位につけている。

チェルシーのオリヴィエ・ジルーとエンゴロ・カンテは、プレミアリーグでゴールを奪った117人目と118人目のフランス人選手である。

今回はW杯で優勝したこの2人を除いた5人のフランス人選手を振り返ろう。

フローラン・マルーダ

マルーダほど短期間にゴールを量産したウィングは少ないだろう。チェルシーでのゴールは大半を2009年から2011年の2年間で決めたものであり、その期間は彼自身のキャリアの絶頂でもあった。流れに乗ったマルーダは誰も勢いを止められず、2010/11シーズンはリーグ戦でチームトップの得点者となった。チェルシーでの1シーズン目にはモスクワで苦い思いをしたが、ミュンヘンでのチェルシーラストマッチは最高の気分を味わっただろう。

ニコラ・アネルカ

アネルカの得点以外の貢献度はイングランドのフットボール界で時折評価が分かれる部分ではあるが、チェルシーでの初年度にはゴールを量産し、クラブ史上3度目となるプレミアリーグ得点王に輝いた。翌シーズンはディディエ・ドログバと見事なコンビを組み、個人賞こそなかったものの、チェルシーのダブルに貢献している。

フランク・ルブーフ

チェルシーの変革に大きく影響した選手。90年代のイングランドでは稀なテクニックのあるセンターバックだった。相手のストライカーの動きを封じ、豊富な運動量でピッチのいたるところで顔を出した。ルブーフが出場した決勝でブルーズは全試合無失点を記録しており、チームへの貢献度の高さがうかがえる。W杯決勝に出場したこともご存知ですか?

クロード・マケレレ

プレミアリーグでの活躍ぶりから彼のポジションに“マケレレ・ロール”と自身の名がついたほど。2冠を達成したチームの主力選手であり、サポーターやチームメイトから愛される存在だった。タイトルを獲得した2005年にマケレレがPKを譲り受けた場面は、誰もが心を打たれただろう...

マルセル・デサイー

チャンピオンズリーグで2回優勝を経験したデサイーは、フランス代表としてW杯優勝を成し遂げる直前にチームに加入。リーグデビュー戦では空中戦に苦しめられるも、徐々に存在感を発揮し、“ザ・ロック”の所以を見せつける。タイトルは2000年のFA杯のみにとどまったが、デサイーの冷静かつリーダーシップのあるキャプテンシーはデニス・ワイズやジョン・テリーへと受け継がれている。

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