ブルーズは今週末にアウェイでの試合を戦う。クラブの専門家であるポウル・ダットンのウェストロンドンダービーのプレビューを見ていこう...
数字で見るチェルシー
チェルシーはここ最近の3試合をクリーンシートで終えており、それらの試合で枠内シュートはわずかに3本しか許していない。
2000年10月、12月に記録したアウェイでのリーグ戦4連敗を避けたいところ。
チェルシーは今シーズンロンドンダービーの4試合のうち2試合を落としている。2001/02シーズンにはアウェイでのロンドンダービー3試合で敗北。
セサル・アスピリクエタ とエンゴロ・カンテはプレミアリーグで毎試合スタメン出場を果たしている。
チェルシーがプレミアリーグで許したゴールの21%はフリーキックからのもの(6/29) でプレミアリーグで最も高い数値となっている。
ペドロが奪ったゴールのうち半分はロンドンダービーでのもの。
プレミアリーグ得点者
アザール 12 (4 PK)、ペドロ 8、モラタ 5、バークリー 3、カンテ 3、ロフタス=チーク 3、ウィリアン 3、ダヴィド・ルイス 2、イグアイン 2、アロンソ 1、ジルー 1、ジョルジーニョ 1 (PK)、リュディガー1、オウンゴール 2
リーグ戦ここまで
アウェイ勝ちから: 3
アウェイ引き分けから:10
アウェイ負けから: 0
マイルストーン
出場すると、オリヴィエ・ジルーがチェルシー通算50試合出場となる。
ダヴィド・ルイスはトッテナム戦でプレミアリーグ150試合出場を達成。
数字で見るフルハム
創立 1879年 フラム・セント・アンドルーズとして
主要タイトル
イングランド2部優勝 2000/01
イングランド2部プレーオフ優勝 2017/18
イングランド3部優勝 1931/32、1948/49、1998/99
サザンリーグ優勝 1905/06、1906/07
フルハムはここ最近8試合で7試合を落としている。
フルハムの勝ち点17のうち15はホームで挙げたもの。
フルハムは今シーズンプレミアリーグでは63失点。ヨーロッパの5大リーグの中で最多の数字となっている。
今年に入っての8試合を含むプレミアリーグ22試合で複数得点を奪われている。
フルハムは今シーズン13試合をホームで戦い、勝ち点15を獲得。4勝はバーンリー、サウサンプトン、ハダーズフィールド、ブライトンから挙げており、ワトフォード、レスター、ウルブスと引き分けていて、クリスタルパレス、アーセナル、ボーンマス、ウェストハム、トッテナム、ユナイテッドに黒星を喫している。
ロンドンダービーでフルハムは13試合でわずか勝ち点1しか獲得しておらず、ここ最近の9試合は敗れている。
ビッグ6を相手にフルハムはプレミアリーグにおいて13試合で敗北を喫している。
アレキサンダー・ミトロヴィッチ(10ゴール)はフルハムがプレミアリーグで決めたゴールのうち38%のゴールを奪っており、プレミアリーグでは最高の数字となっている。
ミトロヴィッチがフルハムの選手の中で唯一、プレミアリーグの全試合でスタメン出場を果たしている。
プレミアリーグ得点者
ミトロヴィッチ 10、シュールレ 6、カマラ 3 (1 PK)、セセニョン 2、バベル 1、チャンバース 1、セリ 1、ヴィエット 1、オウンゴール 1
リーグ戦ここまで
ホームでの勝ちから: 1
ホームでの引き分けから:4
ホーム負けから: 0
その他
出場停止選手なし
主審
グラハム・スコットがチェルシーの試合を今年初めて担当。最後にチェルシーの試合を担当したのは2018年1月FA杯でのノリッチ戦となる。