スタンフォードブリッジにディナモ・キエフを迎える一戦。クラブの専門家ポウル・ダットンが試合をプレビューした…
数字で見るチェルシー
チェルシーはヨーロッパリーグにおけるホームゲーム7連勝中。合計スコアは20-4だ。
ヨーロッパの舞台において、チェルシーはホームで118戦82勝(69.5%)。敗れたのはわずかに8試合のみ。
ヨーロッパの舞台ではホームで35試合連続得点中のブルーズ。合計91ゴール(1試合平均2.6ゴール)を記録している。最後にホームで無得点に終わったのは2011年4月のチャンピオンズリーグ準々決勝マンチェスター・ユナイテッド戦だ。
ヨーロッパリーグでは11戦無敗のチェルシー。第6節でヴィディ相手に2-2のドローに終わり、連勝が8でストップしている。ヨーロッパリーグで最後に敗れたのは2013年の準々決勝ルビン・カザン戦でスコアは2-3。しかしスタンフォードブリッジでの1st legを3-1と制したブルーズが次のラウンドへと駒を進めている。
今シーズン、ヨーロッパリーグでハットトリックを達成したのはルベン・ロフタス=チークを含む2人のみ。もう1人はザルツブルグの南野拓実だ。
トップクラス:ロフタス=チークのハットトリック
The Europa League has produced some magic moments already this season with this hat-trick from Ruben being one of the highlights of the tournament so far! Will we see more goals in Europe tonight for the Blues?
ヨーロッパでのチェルシーここ10年
2008/09 - チャンピオンズリーグ準決勝
2009/10 - チャンピオンズリーグ ラウンド16
2010/11 - チャンピオンズリーグ 準々決勝
2011/12 - チャンピオンズリーグ優勝
2012/13 - ヨーロッパリーグ優勝(チャンピオンズリーググループステージを経て)
2013/14 - チャンピオンズリーグ準決勝
2014/15 - チャンピオンズリーグ ラウンド16
2015/16 - チャンピオンズリーグ ラウンド16
2016/17 - 出場なし
2017/18 - チャンピオンズリーグ ラウンド16
ヨーロッパリーグ得点者
ジルー 6、ロフタス=チーク 3、バークリー 2、ハドソン=オドイ 2、モラタ 2、ウィリアン 2
ヨーロッパでのここまで
ホーム勝ちから:0
ホーム引分から:4
ホーム負けから:8
マイルストーン
オリヴィエ・ジルーは次のゲームでチェルシー通算50試合出場を達成
ジルーのブルーズ初日...
Chelsea star David Luiz reveals a humorous secret about Olivier Giroud's first day at Chelsea, live on The 5th Stand. Check it out, exclusively here...
数字で見るディナモ・キエフ
創立 1927年
主要タイトル
2 カップウィナーズ杯、前回1986年
1 UEFAスーパー杯、前回1975年
13 ソヴィエト・トップリーグ、前回1990年
15 ウクライナ・プレミアリーグ、前回2016年
9 ソヴィエト杯、前回1990年
11 ウクライナ杯、前回2015年
3 ソヴィエト・スーパー杯、前回1987年
7 ウクライナ・スーパー杯、前回2018年
4 CIS杯、前回2002年
ウィンターブレイク明けから2連勝中のディナモ・キエフ。土曜日にデズナに2-1で勝利している。
1990年以降、ディナモ・キエフはヨーロッパの舞台へ出場し続けている。
今シーズン、ヨーロッパリーグでは8戦でわずか1敗のディナモ・キエフ。クリーンシートは2試合だ。
ディナモ・キエフはオリンピアコスとのアウェイゲームで2-2のドロー
2011年2月にベジクタシュを下して以降、ディナモ・キエフはヨーロッパリーグのノックアウトステージにおけるアウェイゲーム10戦未勝利。
ヨーロッパの舞台ではアウェイここ12試合4勝6分2敗という成績だ。
ディナモ・キエフはイングランドで未だ勝利なし。ここまで14試合は3分11敗に終わっている。
2008/09 | UEFA杯準決勝(チャンピオンズリーググループステージを経て) |
2009/10 | チャンピオンズリーググループステージ |
2010/11 | ヨーロッパリーグ準々決勝(チャンピオンズリーグプレーオフを経て) |
2011/12 | ヨーロッパリーググループステージ(チャンピオンズリーグ予選3回戦を経て) |
2012/13 | ヨーロッパリーグラウンド32(チャンピオンズリーググループステージを経て) |
2013/14 | ヨーロッパリーグラウンド32 |
2014/15 | ヨーロッパリーグ準々決勝 |
2015/16 | チャンピオンズリーグラウンド16 |
2016/17 | チャンピオンズリーググループステージ |
2017/18 | ヨーロッパリーグラウンド16(チャンピオンズリーグ予選3回戦を経て) |
1981/82 | アストンヴィラ | 負 0-2 | ヨーロピアン杯準々決勝2nd leg(2戦合計0-2) |
1997/98 | ニューカッスル | 負 0-2 | チャンピオンズリーググループステージ |
1998/99 | アーセナル | 分 1-1 | チャンピオンズリーググループステージ |
2000/01 | マンチェスター・ユナイテッド | 負 0-1 | チャンピオンズリーグ第1グループ |
2001/02 | リヴァプール | 負 0-1 | チャンピオンズリーグ第1グループ |
2002/03 | ニューカッスル | 負 1-2 | チャンピオンズリーグ第1グループ |
2003/04 | アーセナル | 負 0-1 | チャンピオンズリーグ第1グループ |
2007/08 | マンチェスター・ユナイテッド | 負 0-4 | チャンピオンズリーググループステージ |
2008/09 | アーセナル | 負 0-1 | チャンピオンズリーググループステージ |
2010/11 | マンチェスター・シティ | 負 0-1 | ヨーロッパリーグラウンド16 2nd leg(2戦合計2-1) |
2011/12 | ストーク | 分 1-1 | ヨーロッパリーググループステージ |
2014/15 | エヴァートン | 負 1-2 | ヨーロッパリーグラウンド16 1st leg(2戦合計 6-4) |
2015/16 | チェルシー | 負 1-2 | チャンピオンズリーググループステージ |
2015/16 | マンチェスター・シティ | 分 0-0 | チャンピオンズリーグラウンド16 2nd leg(2戦合計 1-3) |
1998年10月、1-1のドローに終わったアーセナル戦でディナモ・キエフの選手としてプレーしたアンドリュー・シェフチェンコ
8/7 | スラヴィア・プラハ(A)予選3回戦 | 分 1-1 |
8/14 | スラヴィア・プラハ(H)予選3回戦 | 勝 2-0 |
8/22 | アヤックス(A)プレーオ | 負 1-3 |
8/28 | アヤックス(H)プレーオフ | 分 0-0 |
9/20 | アスタナ(H) | 分 2-2 |
10/4 | ヤブロネツ(A) | 分 2-2 |
10/25 | レンヌ(A) | 勝 2-1 |
11/8 | レンヌ(H) | 勝 3-1 |
11/29 | アスタナ(A) | 勝 1-0 |
12/13 | ヤブロネツ(H) | 負 0-1 |
2/14 | オリンピアコス(A)ラウンド32 | 分 2-2 |
2/21 | オリンピアコス(H)ラウンド32 | 勝 1-0 |
ヨーロッパリーグ得点者
ヴェルビッチ 3、ブヤルスキ 2、ハルマシュ 2、ツィガンコフ 2、ケジオラ 1、シャパレンコ 1、ソル 1、マイコレンコ 1
監督 アリャクサンドル・ハツケヴィッチ
在任期間:644日
試合数:82
勝利:50
引分:19
負け:13
アリャクサンドル・ハツケヴィッチ監督は初めてチェルシーと対戦
ヨーロッパでのここまで
アウェイ勝ちから:1
アウェイ引分から:0
アウェイ負けから:4
その他
ディナモ・キエフのベンジャミン・ヴェルビッチは出場停止
ロス・バークリーとディナモ・キエフのヴィタリー・ブヤルスキ、デニス・ガルマシュ、トマス・ケジオラはあと1枚警告を受けると2nd legに出場できない。