華麗なテクニックを武器とするチャーリー・クックがシェド・ウォールの座をかけた選抜投票に5人目の候補として登場。
今週末に行われるウルヴス戦と同日に、ウェブサイト、公式アプリで投票が行われる。この機会にすでにシェド・ウォールに刻まれているレジェンドたちに続く、レジェンドを選出しよう。
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チャーリー・クックは今週公表されたボビー・タンブリング、ジョン・ホリンズ、ロイ・ベントレー、ジミー・グリーヴスの4人に続く候補者となる。
このビデオでは、クックとかつて共闘しチームのキャプテンを務めたロン・ハリスが出演。彼はすでにシェド・ウォールに選ばれているうちの1人だ。
チェルシーでボニープリンスチャーリーと歌われたチャーリーは1966年スコットランドからチェルシーにやってきた。チャーリーは大胆なプレーでサポーターの心を掴むと、チェルシーにとって初となるFA杯と1960年代から70年代にかけてのヨーロッパの舞台での初めてのタイトル獲得に貢献した。
チャーリーは優れたボールコントロールとキレのあるドリブルでサポーターたちを魅了した。1970年FA杯の決勝、チャーリーがサイドを切り裂き、中にクロスを放った。これに対してピーター・オスグッドがダイビングヘッドでゴール。見事にチャーリーがゴールを演出した。
クリスタル・パレスで短い間時間を過ごすと、チェルシーに再び帰ってきた。すると1997年、頭もキレるチャーリーは若手中心のチームを昇格に導いてみせた。
週末に行われるウルヴス戦を見ながら、5人目の候補者となるチャーリー・クックに投票しよう。