マウリツィオ・サッリはスタメンを6人入れ替え。ゴンサロ・イグアインとエデン・アザールが先発出場だ。
守備陣ではディナモ・キエフ戦で欠場したセサル・アスピリクエタ、アントニオ・リュディガー、エメルソン・パルミエリが先発復帰。
中盤はエンゴロ・カンテ、ジョルジーニョ、マテオ・コヴァチッチの3人。ペドロはディナモ戦に引き続き先発出場。
チェルシー(4-3-3):ケパ;アスピリクエタ(c)、リュディガー、ダヴィド・ルイス、パルミエリ;カンテ、ジョルジーニョ、コヴァチッチ;ペドロ、イグアイン、アザール
サブ:カバジェロ、クリステンセン、バークリー、ロフタス=チーク、ウィリアン、ハドソン=オドイ、ジルー
ウルヴズはルイ・パトリシオが先発復帰。3-5-2のシステムが予想される。
ルイ・パトリシオ;セス、コアディ(c)、ボリー;ドハーティ、デンドンカー、モウチーニョ、ネヴェス、ジョニー;ヒメネス、ジョタ
サブ:ルディ、キルマン、ヴィナグル、ギブス=ホワイト、カヴァレイロ、コスタ、トラオレ
主審はマイケル・オリヴァーだ。
スタッツ
マウリツィオ・サッリ率いるチェルシーは今シーズンのホームゲームで19勝4分2敗という戦績。
プレミアリーグで受けたイエローカードは35枚で、これを下回るのはリヴァプール(28枚)だけだ。
ブルーズはリーグ戦ホームゲームここ17戦でわずか1敗(10勝6分)
リーグ戦ホームゲームここ8試合で記録したクリーンシートは6回。失点はわずかに2だ。
昇格組に対し、ブルーズはホームでここ53戦わずか1敗(44勝8分)。敗れたのは2015年12月のボーンマス戦だ。
チェルシーは開幕から5連勝を果たした9月以来となるリーグ戦3連勝を狙う。ホームではここ3戦3勝、合計スコアは9-1だ。
1月に加入したゴンサロ・イグアインはプレミアリーグで5つの枠内シュートを放ち、3ゴール。
ジョルジーニョはリーグ戦で37回のインターセプトを記録。これはブルーズの選手として最多の数字だ。
セサル・アスピリクエタとエンゴロ・カンテは今シーズンのリーグ戦全試合に先発出場している。
ブルーズは次の得点が今シーズンのプレミアリーグ50ゴール目
ウルヴズは開幕から29試合で勝ち点43を獲得。これは1979/80シーズンに勝ち点45を獲得して以降、最多のペースとなる。
プレミアリーグではここ7戦1敗。現在は7位に位置している。昇格組が最後にこれ以上の勝ち点を獲得したのは2009/10シーズンのバーミンガム(44ポイント)だ。
ウルヴズはリーグ戦アウェイゲームここ10試合でクリーンシートなし。
ウルヴズはリーグ戦アウェイゲーム14試合で勝ち点19を獲得。これはリーグ9番目に良い成績。
ウルヴズは今シーズン、アウェイで16失点。これを下回るのはリヴァプール(8失点)とマンチェスター・シティ(9失点)だけだ。
トップ6とのアウェイゲームで強さを見せるウルヴズ。トッテナムに3-1で勝利すると、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドとは1-1のドローで終えている。マンチェスター・シティには0-3で敗れ、最終節にはリヴァプールとのアウェイゲームが控えている。
ウルヴズは今シーズン、ロンドンで5戦無敗(3勝2分)。最後にトップリーグのクラブとしてロンドンで無敗を続けたのは1972年から1974年にかけての11試合だ。
ラウル・ヒメネスは今シーズンのプレミアリーグで11ゴール。プレミアリーグにおいて単一シーズン最多ゴールを決めたのは2011/12シーズンのスティーヴン・フレッチャー(12ゴール)だ。
ヌーノ・エスピリート・サント監督は就任88試合目で50勝達成を狙う。