チェルシーに関するメディアの報道をチェック。カラム・ハドソン=オドイがU21代表入りか。サム・アラダイスはウルヴズ戦でチェルシーにPKが与えられなかった判定を批判。トマス・カラスは今夏セルティックかレンジャースに移籍へ。
紹介するのは外部メディアの情報で、チェルシーフットボールの意見や表明ではありません。
ハドソン=オドイがU21代表入り?
The Daily Mail(英語) はカラム・ハドソン=オドイがイングランドU21代表入り間近だったと報道。
今シーズン、チェルシーで17試合に出場し4ゴールのハドソン=オドイ。2017年にはU17代表としてFIFA U17W杯を制覇しており、U19まで全ての年代でイングランド代表入りを果たしていた。
11月に18歳となったばかりのハドソン=オドイ。イングランドU21代表でコーチを務めるアイディ・ボスロイドが6月の欧州選手権イタリア戦に臨むメンバー選考にハドソン=オドイを入れていたようだ。
今月、ドイツとポーランドと親善試合を行うU21代表メンバーにはチェルシーから4名が招集されている - ジェイ・ダシルヴァ、フィカヨ・トモリ、ジェイク・クラーク=ソルター、タミー・エイブラハム。
ハンドの判定が統一されていないと批判するアラダイス
チェルシー v ウルヴズの一戦でラウル・ヒメネスが自陣ボックス内でハンドを犯したように見えたが、主審のマイケル・オリヴァーは笛を吹かず。この判定にBeIN Sports(英語)で解説を務めたサム・アラダイスが苦言を呈している。
スタンフォードブリッジでの一戦は1-1に終わったが、サム・アラダイスは主審が前半に2つのハンドの判断に関して一貫性がなかったと批判。
ヒメネスの腕にボールが当たった瞬間、オリヴァーはハンドではないと判定。しかし同じような状況でチェルシー陣内でディオゴ・ジョタの腕にボールが当たった場面では笛を吹いている。
「2つの場面で同じ判定を下していれば、何も話すことはない。だが、この試合での判定は矛盾していた」アラダイスは話す。
「主審が違った人間なら、判定に差があるのも理解できる。ただ今回は同じ人間が同じ試合を担当しているのだからね。2つの異なった判定だった」
カラスがグラスゴーへ
The Sun(英語)によれば、ブリストルでプレーするトマス・カラスがセルティックかレンジャーズへ移籍間近とのこと。
チェコ代表の25歳、カラスはチャンピオンシップ昇格プレーオフ圏を狙うブリストルでレギュラーに定着。スコットランドの2クラブが興味を示しているようだ。
報道によれば、カラスに対しセルティックのニール・レノン監督が今夏の完全移籍での獲得を狙っているとのこと。
「ドログバは自分に全てを教えてくれた」 - ボリーニ
ACミランのストライカー、ファビオ・ボリーニは41歳の誕生日を迎えたディディエ・ドログバを祝福。チェルシー時代にドログバから多くを学んでいたようだ
ボリーニはチェルシーで3年間を過ごし、2009年には18歳でファーストチームデビューを果たした。その後はスウォンジー、ローマ、リヴァプール、サンダランドを経て、2017年にミランへ加入している。
27歳のボリーニはDAZN(英語)の取材に対し、ドログバとの思い出を語った。
「ドログバとは16歳の時に出会った。イングランドのフットボールに関して、全てを教えてくれたよ。ロッカールームでも多くを話したね。彼は最高のリーダーだ」