敵地で5ゴールを挙げ快勝したチェルシー。マウリツィオ・サッリはオリヴィエ・ジルーを賞賛しつつ、ナポリとの対戦の可能性に触れている...
スタンフォードブリッジで大きなアドバンテージを手にしながらも、ディナモ・キエフを過小評価してはいけないと話したサッリ。しかし2nd legはジルーが序盤にネットを揺らし、完全にブルーズが支配する形となった。
「良いスタートを切った」サッリは話す。
「2nd legでもゴールを決めることが重要だったから、今日のスタートは最高だよ。5分で先制したからね。相手にとって難しい状況になったはずだ」
「最高の前半だった。90分通して素晴らしいパフォーマンスだったよ」
マッチレポート:ディナモ・キエフ 0-5 チェルシー(2試合合計0-8)
ヨーロッパリーグを得意とするジルーはハットトリックを達成
「最高の結果だ。オリヴィエはいつだって結果を出してくれる。ヨーロッパリーグでもう9ゴールだからね。チームにとって欠かせない選手だ。ハットトリックの達成は嬉しいよ」
準々決勝でナポリと対戦したいかと問われたサッリ
「ナポリとは決勝で当たりたいよ!自分たちも決勝に進みたいし、ナポリが決勝に進めば自分も嬉しい。ナポリと対戦するのは非常に難しいものになるけどね」
ディナモ・キエフに対し、サッリは次のようにコメント
「ディナモはフィジカル面で万全ではなかった。2年前はもっと良かったかもしれないが、今は若いチームだ。今後に期待できるチームだよ」