シェッド・ウォールの座をかけたチェルシーのレジェンド選抜候補5人がFIFAのレーティングカードに登場。続いてはジミー・グリーヴスだ...
グリーヴスはチェルシー在籍の4年間で驚異的な得点率を記録。1957年から1961年にかけて、グリーヴスは1.3試合に1ゴールのペースでネットを揺らし、13度のハットトリック、3試合で4ゴール、さらに1試合5ゴールも3度記録した。
グリーヴスは最年少でリーグ戦100ゴールに到達。チェルシーラストシーズンに記録した43ゴールは未だにクラブ記録となっている。そのうちの4ゴールはチェルシーでのラストマッチで記録。
シュートの正確性や予測不能なプレーでゴールを量産。ジミー・グリーヴスはイングランドで生まれた最高のストライカーのひとりと言えるだろう。