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チェルシーとエヴァートン

チェルシー所属で現在ローン移籍中のクル・ズマは、今回の対戦で出場しないことになった。それでもクル・ズマはチェルシーとエヴァートンの両方で中心選手として活躍した。

ブルーズとエヴァートンの棚には39ものトロフィーが並ぶ。チェルシーはロマン・アブラモヴィッチがオーナーを務めてから多くのタイトルを獲得してきたが、一方エヴァートンは1995年FA杯制覇以降はタイトルを獲得できていない。

ここではチェルシー、エヴァートンの両チームでプレーした選手の歴史を見ていこう。

トミー・ロートンはまずはエヴァートンで活躍。彼はディビジョンワンで得点王を獲得。第2次世界大戦後、チェルシーと契約。短い間所属し、その後ディビジョン3のノッツ・カウンティに移籍した。

パット・ネヴィンはブルーズのファンの中ではコラムニストとして有名だろう。

しかし80年代には見事な活躍を披露。ウィンガーとして以前までスタンフォードブリッジでは見られなかったような天才的なプレーを見せた。実際、年間最優秀選手にも2回選ばれており、エヴァートン時代にもブルーズ相手にゴールを奪っている。この時には両方のファンがスタンディングオベーションで彼の活躍を称えた。

ネヴィンが現代のサッカーにより適応できるとしたら、この言葉はマーク・ニューズには当てはまらないかもしれない。前サウサンプトンの監督は選手時代はCFとして活躍。チェルシーでは特に3大会制覇に貢献した。

彼の最も有名なものは1998年カップウィナーズカップの決勝で決めたゴールだ。ゴールキックをヘディングし、そのボールをそのままボレーシュート。2000年にはエヴァートンに移籍。

前ブルーズの選手が1995年FA杯決勝でエヴァートンの選手としてユナイテッドと対戦。グラハム・スチュアートはシェフィールド・ウェンズデイ相手に見事なゴールをチェルシーの選手として奪った。しかし彼のキャリアのベストシーズンはエヴァートンで過ごした日々であろう。1994年5月にウィンブルドン相手にゴールを奪いチームを降格の危機から救った。

ダンカン・マッケンジーはそのプレーで称賛を浴びていたが、キャリアを通じて同じクラブに長年所属することはなかった。2年間をエヴァートンで過ごし、チェルシーでは1年間を過ごした。

70年代、ゲイリー・スタンリーはチェルシーで活躍。 マッケンジーと同じくブルーズで降格を経験し、エヴァートンへと移籍した。

ミッキー・トーマスがラインナップに並ぶのに驚きはなかった。彼は12ものクラブでプレーした。エヴァートンで活躍を見せ、1983/84シーズンにはチェルシーの昇格に貢献した。

1992年レンジャーズからチェルシーに移籍したグラスゴー出身のジョン・スペンサーはグレン・ホドルが監督になってから頭角を現した。1994年のFA杯ではチームを決勝に導き1994/95シーズンのかップウィナーズカップのオーストラリア・メンフィス戦ではゴールも決めた。このゴールはブルーズで奪った43ゴールのうちの1つであり、エヴァートンでは43ゴールまでは奪えなかった。

最後に紹介するのはチェルシーでユニークな記録を作ったベンジャミン・ハワード・ベイカーだ。彼はエヴァートンで短い期間を過ごし、チェルシーで活躍。 彼は自陣のペナルティーエリアからゴールを決めたのだ。多くの才能を見せた彼はこれにとどまらず他のスポーツにも挑戦すると、1912年と1920年のオリンピックにも出場を果たしたのだ!

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