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ウィリアン - ロンドンで夢に生きる - PART2

2013年夏にチェルシーに加入して以来、すっかりスタンフォードブリッジでの人気者となったウィリアン。ブルーズとともに数々のタイトルを手にし、2016年にはクラブの年間最優秀選手賞も受賞している。チェルシーマガジンでのロングインタビュー第2弾では、フットボール人生、そしてチェルシーファンとの絆について語った。

シャフタール・ドネツクではウクライナリーグ優勝4度にUEFA杯も制するなど順調だった中、2013年のチェルシー移籍はどうだった?

練習初日、いつもTVで見ていた選手たちが目の前にいたんだ。ジョン・テリー、フランク・ランパード、アシュレイ・コール、マイケル・エシエンなんかがね。見るだけですごい勉強になった。

ドレッシングルームでは最初なかなか喋り出すこともできなかったんだけど、よくしてくれた。

新しいクラブではまず自信が大切なんだ。自信がないと自分のフットボールも出来ない。でもチームメイトや監督、クラブとの関係性で自信が芽生える。移籍したばかりの頃は何より大切なんだ。

今ではもうここで6年になるから、新加入の選手の助けになればと思っている。エメルソンやジョルジーニョのね。でも自分だって6年前から変わってないんだ。経験は積んだけど、まだ新人のような謙虚さはあるはずだ。まだまだ2013年の加入当初と同じ気持ちでクラブのためにプレーしようとしている。このクラブの人たちを愛しているんだ。

チェルシーファンとの関係は?

最高だね。特に勝った後の嬉しそうな顔はたまらないよ。

勝てばみんながハッピーだからね。でも喜びは車の中で抑えておくよ。パブに行ったら大変だからね!


チェルシーファンが歌ってくれる、トッテナムへの移籍を断ってチェルシーを選んだことに対するチャントはどう?

笑えるね。よく出来ている。もちろん何もかもが事実ってわけじゃないけど、ああいう姿勢は嬉しいね。

あの歌を自分のために作ってくれたなんて驚きだよ。ファンの描く理想像でありたい。でも移籍早々にあの歌を歌われるとちょっとしたプレッシャーだったね。

でもプレッシャーもいい影響がある。クラブのためにベストを尽くす。ファンやチームメイトのためにもね。

FA杯では2015年から20試合10ゴールと好調だね。何か秘訣があるのかな?

どの大会も楽しんでいるよ。ゴールはどんな大会だって嬉しいさ。いい状態で、自信を持ってピッチに立つこと。いいプレーをして、できればゴールも狙う。いつもそうとはいかないけど、チームのためにゴールは狙っているよ。

でも(FA杯の)早い段階で格下相手だとなかなか難しいんだ。11人で守ってくるからね。

攻撃する側から見ると、スペースのない状態は厳しい。ボールを奪っても1人や2人はかわさないとね。しっかり集中して打開を図る。それが仕事だよ。

弧を描くボールを習得したのは?

もはや自然なことだよ。小さな時からずっとボールを蹴ってきたんだ。回転をかけてずっとね。時間をかけて練習することが上達の秘訣だね。

これが自分の持ち味だと思う。弧を描くシュートが、ウィリアンらしさなんだ!うまく説明はできないな。つま先じゃなくて、ここ(インステップ)に当てるんだよ。

ボールに当たった瞬間、「決まった」と思うときがある。でも最後まで見届けないと!手応えがあっても、キーパーがセーブしたりポストに当たることもあるからね。

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