アメリカ代表のクリスチャン・プリシッチがエクアドル戦に先発出場し、1-0での勝利に貢献。アメリカ代表はグレッグ・バーホルター監督の下、3連勝だ。マット・ミアズガはベンチ入りしたものの、出場機会がなかった。
この試合ではプリシッチ、シャルケのウェストン・マッケニー、ライプツィヒのタイラー・アダムスと20歳の3人が先発入り。南米勢のエクアドルを相手にボールを支配した。
プリシッチは26分にポウル・アリオラのチャンスを演出すると、その10分後にはアリオラのクロスに自らヘディングで合わせた。
57分にはプリシッチのシュートからコーナーキックを獲得するシーンも。プリシッチは62分にセバスチャン・レットゲットと途中交代。バーホルター監督は後半だけで5枚の交代カードを切っている。
試合が動いたのは81分。ボックス外からギャジ・ザーデスが放ったシュートは相手DFロベルト・アルボレダに当たり、GKドミンゲスの頭上を越えゴールイン。
2018年W杯の出場を逃したアメリカはバーホルター監督の下でパナマ、コスタリカ、そしてエクアドルを下し3連勝。
火曜日にはチリとの親善試合が控えている。今夏にはCONCACAFゴールド杯を戦う予定だ。