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首都から首都へ

日曜日、チェルシーはカーディフへプレミアリーグ創設以降、チェルシーはウェールズの首都で3度栄光に輝いている。

プレミアリーグ創設以降、ブルーズがカーディフで勝利したのは4度。そのうちの実に3度はカップ戦決勝だった。

ブルーズがカーディフの地でプレミアリーグを戦うのは日曜日がわずかに2度目。これまで唯一の対戦は2013/14シーズンのことだ。

2013/14シーズン最終節でカーディフを訪れたチェルシー。これ以降、チェルシーはカーディフで試合をしていない。

すでにチャンピオンシップへの降格が決定していたカーディフだが、この試合ではクレイグ・ベラミーのシュートからカーディフに先制点が生まれる。

オーレ・グンナー・スールシャール率いるカーディフは72分までリードを保ったが、その後アンドレ・シュールレが同点弾を決めると、フェルナンド・トーレスが逆転ゴールを沈めてみせた。トーレス、マーク・シュウォーツァー、アシュレイ・コールの3人にとってはこれがブルーズラストゲームとなった。この試合に勝利したチェルシーはアーセナルを退けリーグ3位フィニッシュ。翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

チェルシーがカーディフ・シティスタジアムを訪れたのはこの1試合のみ。その他3試合はミレニアムスタジアムで行われた。ウェンブリースタジアムの改修に伴い、2001年から2007年にかけて多くの国内カップ戦決勝が開催されたのがこのスタジアムだ。

プレミアリーグ創設以降、チェルシーが初めてカーディフを訪れたのは2005年のリーグ杯決勝リヴァプール戦。この試合ではリヴァプールのジョン・アルネ・リーセがリーグ杯決勝史上最速となる開始45秒で先制点を決めている。

苦しんだチェルシーだが、パウロ・フェレイラのフリーキックからスティーヴン・ジェラードのオウンゴールを誘うと、試合は延長戦へ。

延長戦で輝いたのはチェルシー。グレン・ジョンソンのロングスローにディディエ・ドログバが合わせて勝ち越すと、マテヤ・ケジュマンもアイドゥール・グジョンセンのクロスに合わせリヴァプールを突き放した。

終盤にアントニオ・ヌネズに1点を返されるも、試合は3-2でチェルシーが勝利。ジョゼ・モウリーニョにとってチェルシー初タイトルを手にすることとなった。チェルシーは同シーズンのプレミアリーグ制覇も成し遂げている。

2年後、チェルシーは再びリーグ杯で栄冠を手にすることに。対戦相手はロンドンのライバル、アーセナルだ。チェルシーはこの試合でも開始12分に当時17歳のセオ・ウォルコットにアーセナルデビューゴールを許し、1点を追いかける展開に。

しかしチェルシーもすぐさま反撃。20分、ミヒャエル・バラックのクロスにドログバが合わせ同点に追いつく。キャプテンのジョン・テリーが顔面にスパイクを受け負傷退場する中、試合は延長戦にもつれ込むかに思われた。

しかしここでも決勝点はドログバ。84分、アリエン・ロッベンのクロスに頭で合わせると、ボールはマヌエル・アルムニアの守るゴールへと突き刺さった。

終盤に荒れた試合は結局エマヌエル・アデバイヨル、コロ・トゥレ、ジョン・ミケル・オビが退場処分を受けたものの、チェルシーがそのまま勝利。負傷退場したテリーもドレッシングルームへ戻り、チームメイトと優勝を祝った。

2つのリーグ杯決勝戦の間にはコミュニティ・シールドも2005/06シーズン、ブルーズはカーディフの地でアーセナルを破っている。

この日もヒーローとなったのはドログバ。開始8分にボレーでネットを揺らすと、後半には2点目を追加。後にチェルシーへ加入するセスク・ファブレガスが1点を返したものの、チェルシーの勝利は揺るがなかった。

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