カーディフ戦の勝利をデータで振り返ろう…
チェルシーは21本のシュートを放ち、9本は枠外、9本はブロックされている。21本のうち10本はボックス外から放たれたシュートだ。
ウィリアンは最多となる5本のシュートを放ち、キーパス数でも6本と最多。マルコス・アロンソが5本で続いた。
チェルシーのボール支配率は71.2%。そのうち10.2%の時間はアントニオ・リュディガーがボールを保持していた。リュディガーはパス本数で78本と最多。ロス・バークリーが48本で続いた。
チェルシーは592本中494本のパスを成功。パス成功率は83%だ。3分の1弱がアタッキングサードで記録されている。
カーディフは238本のパスを放ち、その半分弱がアタッキングサードだった。
エデン・アザールは7回のドリブル突破を試み3回成功。ウィリアンとカーディフのジョシュ・マーフィも同様の数字を残した。
チェルシーは45回の空中戦で24勝。シーン・モリソンが最多の8勝。アロンソ(7回)、ダヴィド・ルイス(6回)が僅差で続いた。
ダヴィド・ルイスとリュディガーは75%の空中戦勝率を誇っている。
カーディフの中盤、ハリー・アーターとアロン・グンナルソンは合わせて15回のタックルを記録。しかし両者ともに警告を受けている。
セサル・アスピリクエタは3回のタックルをしかけ、全てを成功させている。
ダヴィド・ルイスは6回のクリアを記録。これを上回るのはモリソンの9回だけだ。ジョルジーニョは最多となる6回のインターセプトを記録した。
チェルシーはこれでプレミアリーグのカーディフ戦無失点で4連勝。今シーズン2度の逆転勝利はいずれもカーディフ相手のものだ。