3試合続けてのアウェーでの試合を戦い抜き、今度はホームでの1戦。クラブの専門家であるポウル・ダットンのブライトン戦のプレビューを見ていこう...
数字で見るチェルシー
チェルシーは今季のプレミアリーグのホームでの試合ではわずか1敗(12月のレスター戦)。そして直近の9試合のうち6試合でクリーンシートを達成している。また直近9試合で許したゴールは3だ。
日曜日のカーディフ戦で、セサル・アスピリクエタは同点ゴールを決めたが、このゴールでアスピリクエタは今季プレミアリーグでゴールを決めたチェルシーの14人目の選手となった。またユナイテッドはこれよりも多い15人の選手がゴールを奪っている。
ブルーズはプレミアリーグのホーム18試合で1敗(10勝7敗)。
またチェルシーは280のファール(1試合平均9)を今シーズン犯しているが、シティはこれよりも少ない266のファール。
セサル・アスピリクエタは唯一のプレミアリーグ全試合スタメン出場を果たしている選手となっている。
プレミアリーグ得点者
アザール 13 (4 PK)、ペドロ 8、モラタ 5、ロフタス=チーク 4、バークリー 3、イグアイン 3、カンテ 3、ウィリアン 3、ダヴィド・ルイス 2、ジョルジーニョ 2 (1 PK)、アロンソ 1、アスピリクエタ 1、ジルー 1、リュディガー 1、オウンゴール 2
リーグ戦ここまで
ホーム勝ちから:1
ホーム引き分けから:0
ホーム負けから:5
マイルストーン
エンゴロ・カンテが出場すると、プレミアリーグ通算100試合出場達成となる。
数字で見るブライトン
創立 1901年
フットボールリーグ3部:1957/58、2001/02、2010/11
フットボールリーグ4部:1964/65、2000/01
チャリティシールド:1910
ブライトンは直近のアウェイでのプレミアリーグで勝利(2-1 v クリスタルパレス)、しかし2017年11月以降連勝がない。
ブライトンはアウェーで15試合を戦い、3勝を挙げるなど勝ち点11を獲得している。
また、直近の10試合のアウェーのプレミアリーグでクリーンシートはない。
そしてブライトンはアウェーでビッグ6と対戦し、9試合すべてで敗戦。わずかに2ゴールしか奪えていない。
グレン・マレーはプレミアリーグアウェイ3試合で3ゴールを奪っている。
今季ブライトンはゴールのうち28%(9/32)をコーナーから決めているが、プレミアリーグの中では最も高い数字を誇っている。
ブライトンの32ゴールのうちエリア外から決まったものはわずかに1ゴールのみ。
またブライトンは今季プレミアリーグ最多の379のファールを犯している。
クリス・ヒュートンはこのクラブで4番目に長く監督を務めた人物だ。
1 エディ・ハウ - 2012年10月12日
2 ショーン・ダイク - 2012年10月30日
3 マウリシオ・ポチェッティーノ - 2014年5月27日
4 クリス・ヒュートン - 2014年12月31日
5 ユルゲン・クロップ - 2015年8月8日
監督:クリス・ヒュートン
在任期間:1,554日
試合数:206試合
勝:88
分:54
負:64
クリス・ヒュートン対チェルシー戦戦績
勝:1
分:2
負:7
プレミアリーグ得点者
マリー 11 (3 PK)、ダフィー 5、アンドネ 3、ダンク 2、グロス 2 (1 PK)、クノッカール 2、ロカディア 2、バログン 1、カヤル 1、マーチ 1、プロッパー 1、スティーブンス 1
リーグ戦ここまで
アウェイ勝ちから:0
アウェイ引き分けから:4
アウェイ負けから:1
その他
出場停止選手なし。
主審
グラハム・スコットは今月2度目のチェルシーの試合の担当となる。
3月初旬のチェルシーの2-1での勝利の際の審判を担当した。