ブライトン戦では攻守両面に相手を上回ったチェルシー。試合をデータで振り返ろう…
チェルシーのシュート数は17。対するブライトンは3。チェルシーのシュートのうち4本が枠を捉え、8本が枠外、5本はブロックされた。
オリヴィエ・ジルーは最多となる5本のシュートを記録。エデン・アザールは3本のシュートを放っている。
ブライトンの枠内シュートは80分の1本のみ。コーナーキックもわずかに1本に抑えている。
ブルーズのボール支配率は68.3%。ジョルジーニョは2番目のアンドレアス・クリステンセンの2倍近くのタッチ数を誇った。カラム・ハドソン=オドイとアザールもタッチ数トップ5にランクイン。
ジョルジーニョは161本中152本のパスを成功 - 成功率は94%だ。
パス成功数ではセンターバックのクリステンセン(75本)、ダヴィド・ルイス(66本)が続いた。ルベン・ロフタス=チークは69本のパスを試み、ミスはわずかに4本だ。
ハドソン=オドイは最多となる4本のキーパスを記録。アザールが3本、ジョルジーニョとエンゴロ・カンテが2本で続いた。
チェルシーは全体で751本中685本のパスを成功。パス成功率は91%だ。
アザールは6回中5回のドリブル突破を成功。ブライトンのイヴ・ビスマが4回で続いた。
アザールは今シーズンのスタンフォードブリッジにおけるリーグ戦でチェルシーの32ゴール中16ゴールに絡んでいる(9ゴール7アシスト)。これは2位に2倍の差をつけクラブトップの数字だ。
ダヴィド・ルイスは空中戦に6回勝利し、勝率は86%。クリア数も3回でチーム最多。タックルも全勝を記録している。
クリステンセンとカンテはタックル数で4回ずつを記録し、チームトップ。ハドソン=オドイとエメルソン・パルミエリも3回のタックルを成功させている。
パルミエリとジョルジーニョは2回のインターセプトを記録し、これもチームトップだ。