マウリツィオ・サッリがローテーション起用、トップ4争い、スタンフォードブリッジの雰囲気ついてコメント…
月曜日のウェストハム戦を控えた試合前記者会見に応じたサッリは、危険な相手だと注意を促した。
ブルーズはブライトン戦の勢いで弾みをつけたいところだが、サッリはメンバーの入れ替えに頭を悩ませているようだ…
「頭の痛いところだね。だがシーズンのこの時期では入れ替えは必至だ」と話すサッリ。
「ここまで51試合を戦っている。ここからはチーム20人がしっかり戦える状態でいてほしい」
「(カラム・ハドソン=オドイのスタメン起用は)分からない。ウェストハム戦とスラヴィア戦、誰を起用するか考えないとね」
トップ4に入るには残り試合全勝する必要はないともコメント
「シーズン終盤はどこのチームにとっても厳しいものになる。あとは自分たちの試合をしっかり戦うだけだ。最後の最後まで戦い続ける。他のチームの結果は二の次だ」
「ホームでもアウェイでも、勝利が最優先。シーズン終盤のアウェイゲームはどこも厳しいものばかり。勝利のためにベストを尽くす。順位はそのあとだ」
チェルシーの新スタジアム建設プランについて
「いずれは建つかもね。でも今のスタンフォードブリッジがとても好きなんだ。雰囲気が素晴らしい。ファンもピッチに近い。最高だよ」
「前説のスタンフォードブリッジの雰囲気も最高だった。90分間、チームを応援し続けてくれた」
今夏の補強禁止処分について
「選手たちを信頼している。若手もどんどん成長している。そのみんながチームに入ってくれば、将来的には素晴らしいチームとなるだろう。移籍市場については心配していない。今いる選手を信頼しているからね」
カリアリ v ユヴェントスで起こった人種差別騒動について
「カリアリで起こったことに驚いた。あそこはいい雰囲気のスタジアムだからね。レオナルド・ボヌッチについては失言だったが、おそらく糸は違ったはずだ。レオナルドは人種差別的な人間じゃない。あれは間違いだよ」
「人々の手本となるべきだ。だが根深い問題ではあるね」