ミッドウィークからの勝利もつかの間、早速次の試合をプレビューしていこう…
数字で見るチェルシー
公式戦ホーム11試合で9勝のチェルシー。前回敗れたのはFA杯5回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦だ。
月曜開催のプレミアリーグで最後にホームを落としたのは1994年12月(2-3 v ユナイテッド)で、それ以降は11勝3分。
今シーズンのプレミアリーグではホーム最少失点のチェルシー(10点)。スタンフォードブリッジで複数得点しているアウェイチームはアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドだけだ。
マウリツィオ・サッリ政権でプレミアリーグホームゲームを落としているのは1度だけ(12月のレスター戦)。スタンフォードブリッジではここ10試合で7つのクリーンシートを記録し、失点はわずかに3だ。
プレミアリーグホームゲームは過去19試合で1敗(11勝7分)
今シーズンのプレミアリーグロンドンダービーは、ホーム4試合全勝中。
プレミアリーグ得点ランキング
アザール 14 (4 PK)、ペドロ 8、ロフタス=チーク 5、モラタ 5、バークリー 3、イグアイン 3、カンテ 3、ウィリアン 3、ダヴィド・ルイス 2、ジルー 2、ジョルジーニョ 2 (1 PK)、アロンソ 1、アスピリクエタ 1、リュディガー 1、OG 2
リーグ戦ここまで
ホーム勝から:0試合
ホーム分から:1試合
ホーム敗から:6試合
マイルストーン
ダヴィデ・ザッパコスタはチェルシー公式戦50試合出場まであと1試合。
エンゴロ・カンテは水曜日のブライトン戦でチェルシーでのプレミアリーグ100試合出場達成。
数字で見るウェストハム
1895年創立(当時はテムズ・アイアンワークス)
主要タイトル
FA杯優勝3回(前回優勝1980年)
カップウィナーズカップ優勝1回(1965年)
FAチャリティシールド優勝1回(1964年、リヴァプールと共同優勝)
ウェストハムのプレミアリーグ最高位は1998/99シーズン、ハリー・レドナップ監督時代の5位。
今シーズンはここまでアウェイ15試合で勝ち点15を獲得。エヴァートン、ニューカッスル、フルハム、サウサンプトンに勝利。レスター、ハダーズフィールド、クリスタルパレスと引き分け。リヴァプール、アーセナル、ブライトン、バーンリー、ボーンマス、ウルヴズ、マンチェスター・シティ、カーディフに敗れている。
12月27日以降、マニュエル・ペジェグリーニ監督のもとアウェイではわずかに勝ち点1(クリスタルパレス戦)獲得にとどまり、ほか5試合は黒星。得点もパレス戦1-1の1ゴール(PK)のみ。
リーグ戦アウェイゲーム過去7試合クリーンシートなし。
ウェストハムは得点したリーグ戦17試合負けなし(12勝5分)で、最後に負けたのは1-3の8月のアーセナル戦。この数字はディヴィジョン最長。
ロンドンダービ8戦連続勝ちのなかった(5分3敗)ウェストハムだが、ここ5回は4勝1分。
ハヴィエル・エルナンデスはプレミアリーグで記録した全52ゴールがボックス内でのもの。なお対チェルシーのリーグ戦アウェイゲームでは4試合連続ゴール中。
ウェストハムは今シーズン、コーナーから10失点でカーディフと並んで最多。
監督: マニュエル・ペジェグリーニ
就任日数:321日間
試合数:37試合
勝ち:15
分け:6
敗け:16
マニュエル・ペジェグリーニ v チェルシー
勝ち:3
分け:3
敗け:3
プレミアリーグ得点ランキング
アンデルソン 8、アルナウトヴィッチ 7 (1 PK)、エルナンデス 7、アントニオ 4、ノーブル 3 (3 PK)、ペレス 2、ライス 2、スノッドグラス 2、ヤルモレンコ 2、バルブエナ 1、ディオップ 1、オグボンナ 1、OG 1
リーグ戦ここまで
アウェイ勝から:6試合
アウェイ分から:2試合
アウェイ敗から:0試合
プレミアリーグ警告数
ジョルジーニョ 7、リュディガー 7、アロンソ 6、ダヴィド・ルイス 3、カンテ 3、モラタ 3、アスピリクエタ 2、アザール 2、アリサバラガ 1、バークリー 1、クリステンセン 1、セスク 1、ジルー 1、コヴァチッチ 1、ペドロ 1、ウィリアン 1
主審
クリス・カヴァナ。今シーズンは開幕戦のハダーズフィールド戦、1月のホームのニューカッスル戦に続いてチェルシーの担当は3試合目。