インタビュー

ヨーロッパリーグでのゴールについて言及したオリヴィエ・ジルー

今シーズン、ヨーロッパリーグで最多得点数を誇るオリヴィエ・ジルーが準々決勝1stレグのスラヴィア・プラハ戦を前に、自身が大きな舞台でハットトリックを達成した試合を振り返り、今夜の対戦相手についても言及した。

ヨーロッパリーグ9試合に出場し9ゴールを記録しているジルー。そのジルーはここまで74分に1得点という驚異のペースでゴールを積み重ねている。ヨーロッパリーグ前回の対戦相手であるディナモ・キエフ戦では3度ゴールネットを揺らした。そしてチェルシーは2013年と同様に危なげなく準々決勝まで駒を進めた。

ウクライナの一戦はジルーにとって素晴らしい夜になった。彼にとって記憶に残る試合となっただろう。 

「試合後に掛けられた言葉は完璧なハットトリックだったねの一言だけだったよ」と32歳のジルーは笑顔を交えて話した。

「自分が左右両足、頭でそれぞれゴール決めていたことには気づかなかったね。とても満足しているよ。3点ともワンタッチで決めたんだ。自分のゴールはワンタッチが殆どだよ。ボックス内では限られ時間しかないから、さほど多くの事を考えられない。なぜなら、出来事が起こるのは一瞬のことだからね」

「可能な限りクイックでいなければならないんだ。そして正しい位置で冷静にワンタッチでプレーすることが必要になってくる」

「1点目はストライカーとしてのゴールだった。なぜなら、自分はルベンがフリックするのを予想していたからね。その後、幸運にも自分の足元へとボールが転がってきた。これらの類のゴールは一瞬の出来事なんだ。だからこそ正しい位置取りでボールを受けなければならない。そうでなければシュートは外れてしまうだろう」    

「2点目はマルコスからディフェンダーとキーパーの間にピンポイントのクロスが入ってきたんだ。自分はオフサイドギリギリで飛び出した。そのクロスボールは自分の右足に入って来たから右足でゴールを決めたんだ。ただそれだけの事だよ」

「3点目はウィリアンの良いクロスからだったね。質が高かったし、自分もDFをブロックできた。最近はセットプレーから点が取れてなかったから、ゴールできて嬉しいよ」

今シーズン、ヨーロッパリーグでは10戦9勝のチェルシー。新監督のもとでこれだけの結果を残すことは簡単ではないが、ジルーはイングランドでもヨーロッパでも成功を収めたいと意気込んでいる。

「自分たちはプレミアリーグとヨーロッパリーグの2つの舞台で戦っている。キエフでヨーロッパの試合を終えた後は、プレミアリーグへと焦点を当てていた。今はもう一度ヨーロッパに意識を向けていかなければならないんだ」

「2つの大会は全く別ものだ。選手がローテーションされることもある。ただ、プレミアリーグでもヨーロッパリーグでも狙うことは同じ。シーズンの終わり方が重要なんだ。プレミアリーグではトップ4を狙うし、ヨーロッパリーグでは優勝したい。この2つがチェルシーにとって大きな目標なんだ」

「フォワードを務めている一個人としては、多くのゴールを奪うことができたら本当に素晴らしい」と加えたジルー「なぜなら、ヨーロッパリーグは自分がプレーしている中で最高の大会だからね」

「フォワードは普通、どれだけインパクトを残したかで評価される。得点を奪うだけじゃなくてチームメイトのゴールを助けるんだ。そのこともチームにおいては鍵になってくる。ベストを尽くしてチームの勝利に貢献したい。ここまでは順調だ。この調子で行けることを願うばかりだよ」

今夜チェルシーは初めてスラヴィア・プラハと対戦する。スラヴィアは伝統的なフットボール大国のチームではないとはいえ、ジルーは気を引き締めている。

「スラヴィア・プラハは運だけで勝ち上がってきたわけじゃない。彼らはここにくるのに値した。ヨーロッパリーグ準々決勝、チェルシーは2ndレグをよりリラックスして迎えるためにも今夜の試合は良い結果を持ち帰らなければないんだ」

「簡単な試合じゃない。難しいゲームになると思うよ。スラヴィアは素晴らしいチームだ。セビージャを破っているしね。つまり彼らは確かな実力を備えていることを意味する。彼らのチームを分析して、勝利を収めたいね」

「スラヴィアのサポーターはとても素晴らしい。でも、チェルシーのサポーターもまた同じなんだ。アウェイでの自分たちのサポーターはいつも100%で応援してくれる」

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