マッチプレビュー

マッチプレビュー:チェルシー v スラヴィア・プラハ - トーキングポイント

決勝の地バクーへと突き進むチェルシー。クラブの専門家ポウル・ダットンとリック・グランヴィルがスラヴィア・プラハ戦2nd legをプレビューしてくれた…

トーキングポイント

ヨーロッパリーグ準々決勝2nd legは今夜行われる。213クラブの中から4つの枠へと勝ち残れば、決勝まで残すところあと2試合だ。

2013年の王者チェルシーは1966年4月以降、ヨーロッパの舞台で13度準決勝へと駒を進めている - チャンピオンズリーグで7度、カップウィナーズ杯で4度、ヨーロッパリーグ、インターシティフェアーズ杯で1度ずつだ。ブルーズは14度目の準決勝進出へと近づいている。

チェルシーはヨーロッパリーグ記録となる、15戦無敗を目指す。

ヨーロッパでは11戦無敗のチェルシー。これは2008年から2010年にかけて記録した14戦無敗に続く数字だ。今夜クリーンシートを記録すれば5試合連続無失点となり、2007年10月から2008年3月にかけて記録した6試合連続無失点に続く。当時は3試合で0-0のドローに終わっている。

ヨーロッパリーグにおいてアウェイでの1st legで勝利したのは12回。チェルシーはこの12回において必ず次のラウンドへと進出している。

photo of キースタッツ キースタッツ

1st legでは試合終盤にマルコス・アロンソが決勝点。ブルーズはプラハの地で行われたここ3試合において、いずれも終盤10分間で決勝点をもぎ取っている。2003年9月にはウィリアム・ギャラスが、2013年2月にはオスカーがネットを揺らした。

今シーズン、ヨーロッパリーグにおいてエデン・アリーナでは無敗だったスラヴィア・プラハ。マルコス・アロンソが決勝点を決めた試合の前にホームで敗れたのは2008年2月、UEFA杯のトッテナム戦だ。

スラヴィア・プラハはラウンド32でゲンクと対戦。アウェイで4-1と逆転勝利を手にし、ラウンド16へと駒を進めている。

チェルシーは今シーズンのヨーロッパリーグにおいて最多シュート(188本)、最多コーナーキック(89本)、最多パス(7,761本)、最高パス成功率(91%)を記録。

ヨーロッパリーグ得点王

オリヴィエ・ジルー(チェルシー)9
ウィサム・ベン・イェデル(セヴィージャ*)8
モアネス・ダブール(ザルツブルク*)8
ルカ・ヨヴィッチ(フランクフルト)7
セバスチャン・ホーラー(フランクフルト)5
フレドリック・グルブランドセン(ザルツブルグ*)5
ジョヴァンニ・ロ・セルソ(ベティス*)5
*敗退決定


ヨーロッパリーグアシスト王

ウィリアン(チェルシー)7
イゴル・スタセヴィッチ(BATE*)7
アンドレアス・ウルマー(ザルツブルク*)5
ミヤト・ガシノヴィッチ(フランクフルト)4
ヴィクトル・ツィガンコフ(ディナモ・キエフ*)4
*敗退決定

準決勝で対戦する可能性のあるフランクフルトとともに、得点王、アシスト王争いを繰り広げるチェルシー。チェルシーで2番目に多くの得点を挙げているのはカラム・ハドソン=オドイ(4点)、3番目はルベン・ロフタス=チーク(3点)と、ともにアカデミー出身選手だ。2人ともリヴァプール戦ではスタメン出場している。

ヨーロッパリーグ王者は翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得する。

他会場の結果

ナポリ 0-2 アーセナル
最後に両者が対戦したのは2013/14シーズン、ともにホームで2-0と勝利している。

ヴァレンシア 3-1 ヴィジャレアル
UEFA主催大会において、ヴィジャレアルは1st legの敗戦から逆転したことはない。

フランクフルト 2-4 ベンフィカ

勝者は準決勝でチェルシーとスラヴィア・プラハの勝者と対戦する。

 

アウェイゴールルールは90分間適用。スラヴィア・プラハが90分を終えて1-0とリードした場合、延長戦が行われる。それでも決着がつかない場合はPK戦が行われる。


チェルシーは2012年、チャンピオンズリーグ決勝でPK戦を制したものの、その他3回のPK戦では敗れている。スラヴィアは過去2回のPK戦でいずれも勝利。

今夜起こりうること...

ロマン・アブラモヴィッチのオーナー就任以降、24度目の主要大会準決勝進出を果たす。

チェルシーからその他