スラヴィア・プラハ戦で4ゴールに絡むなど躍動したペドロがシーズン終盤への意気込みを語った。
先制点を挙げたペドロはその数分後の決定機でシュートをポストに当ててしまったものの、リバウンドが相手DFに当たりボールはゴールへと吸い込まれた。
柔らかいパスでオリヴィエ・ジルーのヨーロッパリーグ10ゴール目を演出したペドロはチーム4点目のネットを揺らしている。
スラヴィア・プラハとの2試合を終え、ペドロは次のように試合を振り返った。
「ゴールを決めてチームを助けることはいつだって嬉しいよ」ペドロは話す。
「1点目はアスピリクエタとのコンビネーションが上手くいって、シュートも良かった。3点決めるべきだったと思うけど、リバウンドが相手に当たってゴールになったのはラッキーだったね」
「本当にタフな試合だった。相手はかなり高い位置からプレッシャーをかけてきた。ただ、大切なことは自分たちのチームワークだよ」
シーズン終盤の目標は
準決勝の相手はフランクフルト。フランクフルトは1st legでベンフィカに4-2で敗れたものの、2nd legではホームで2-0と勝利を手にしている。
ドイツ遠征の前にはバーンリー、マンチェスター・ユナイテッドとのプレミアリーグが控えている。ペドロはシーズン終盤への意気込みを語った。
「準決勝を突破することは大きな目標だ。その結果は、シーズン終盤の試合への大きな自信になる」
「今は冷静に、この勝利を喜ぶときだよ。簡単な試合ではなかったからね。バーンリー戦もまた重要な試合だから、しっかりと準備をしないとね」