フランス代表でも活躍するカンテが今度はトップ4争いにフォーカスするとコメント…
エンゴロ・カンテは乱打戦となったスラヴィア・プラハ戦でも出場。チェルシーは準決勝アイントラハト・フランクフルト戦を前にプレミアリーグ2節を戦うが、カンテはその2節に集中するとコメント。
チャンピオンズリーグ出場圏内に入るために勝ち点は落とすことができないチェルシー。次なる一戦は月曜日のバーンリー戦だ。ホームゲームではバーンリーにめっぽう強いチェルシーだが、カンテも出場した昨シーズンのバーンリー戦でチェルシーは苦渋をなめさせられたため、油断は禁物だ。来週にはオールド・トラッフォードでの大一番を迎え、ヨーロッパリーグを戦う。
「ヨーロッパリーグを制覇することはクラブの目標でもあり自分の目標でもあるよ。チームはこれに向け、戦い続けている」と語ったカンテ。「タイトル獲得には残り3試合ある。でも、まずはリーグでトップ4に入らないといけない」
チェルシーはリヴァプールに敗れ、勝ち点を奪うことはできなかった。しかし続くスラヴィア・プラハ戦では多くのゴールを決め勝利。
「今シーズンで何回も経験したことだ。だからこそこれが改善出来るようにしていかないといけないね。改善するのを止めてはいけない」とコメントしたカンテ。
「(スラヴィア・プラハ戦での)ゲーム開始はとても良かった。3ゴールを奪ったしね。でも相手がファイティングスピリットを持ったいいチームだというのは1st legでわかっていたよ」
「勝って準決勝進出を決められたのは良かったね。しっかりと仕事をした。勝利という結果は嬉しかったけれど後半は課題が残ったね。見事は2ゴールを決められた。それでも準々決勝を突破したということが最も大事なんだ」
「自信を持って準決勝を戦うよ。決勝進出を目指してね」