マッチレポート

マッチレポート:チェルシー 2-2 バーンリー

プレミアリーグ3位と4位が揃って敗れた今週末だが、ブルーズもバーンリー相手に勝利を掴み取ることができず。

セットプレーに弱さが出たチェルシー。試合序盤にコーナーキックからジェフ・ヘンドリックに先制されると、エンゴロ・カンテとゴンサロ・イグアインのゴールで一度は逆転に成功する。しかし再びフリーキックからアシュレイ・バーンズに同点弾を許し、スコアは2-2に。その後は相手守備をこじ開けることができず、試合はドローに終わった。

バーンリーの戦術の影響か、終盤にはヒートアップしてしまったこの試合。マウリツィオ・サッリは退席処分を受け、選手やスタッフの間にも小競り合いが起こった。

この試合ではカラム・ハドソン=オドイがアキレス腱を負傷し途中離脱。カンテも脇腹に痛みを抱え、前半で交代した。

4日前のスラヴィア・プラハ戦と同様の最終ラインを選択したサッリ。負傷離脱中のリュディガーのところにはアンドレアス・クリステンセンが入った。中盤にはジョルジーニョとルベン・ロフタス=チークが復帰。前線にはエデン・アザール、ハドソン=オドイ、イグアインが並んだ。

アザールが裏へ抜け出したイグアインにチップキックでパスを送ると、イグアインはループシュートで狙う。しかしこれはチェルシーアカデミーに所属した経験のあるジャック・コークにゴールライン上でクリアされた。

しかし先制したのはバーンリー。コーナーキックはセサル・アスピリクエタがクリアするも、ペナルティアーク付近で待ち構えていたジェフ・ヘンドリックが強烈なボレーを叩き込んだ。

チェルシーもすぐさま同点に追いつく。先制点の4分後、ロフタス=チークからパスを受けたアザールがマシュー・ロウトンをかわし、マイナスに折り返す。これに走り込んだカンテが鋭いシュートでネットを揺らした。

さらに2分後、チェルシーは逆転に成功。ジョルジーニョからパスを受けたイグアインがエリア内でアスピリクエタとパス交換をすると、ミサイルのようなシュートをゴール右上へ決めてみせた。

しかしこのリードも守りきることができず。24分にはフリーキックから最後はアシュレイ・バーンズにゴールを許し、試合は振り出しに戻された。

前半終盤にはハドソン=オドイが負傷退場。さらにハーフタイムにはカンテも負傷により交代している。

後半序盤にはイグアインのシュートが相手GKヒートンに阻まれ、コヴァチッチの一撃はバーを直撃した。パルミエリのシュートもヒートンに防がれている。

その後も攻め続けたチェルシーだが、勝ち越し弾を決めることはできず。終盤には選手同士で小競り合いが起こるなど、後味の悪い試合となった。

4位に浮上したチェルシーだが、トッテナム、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドはいずれも1試合未消化だ。日曜日にはオールドトラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド戦が控えている。


チェルシー(4-3-3):アリサバラガ;アスピリクエタ(c)、クリステンセン、ダヴィド・ルイス、パルミエリ;カンテ(コヴァチッチ HT)、ジョルジーニョ、ロフタス=チーク;アザール、イグアイン(ジルー 77)、ハドソン=オドイ(ペドロ 41)
控え カバジェロ、ザッパコスタ、ケイヒル、バークリー
得点者 カンテ 12、イグアイン 14
警告 ペドロ 90+2、コヴァチッチ 90+4


バーンリー(4-4-2):ヒートン(c);ロウトン、タルコウスキ、ミー、タイラー;ヘンドリック、ウェストウッド、コーク、マクニール;バーンズ、ウッド
控え ハート、ギブソン、ウォード、ロング、グズムンドソン、ブレイディ、ヴィドラ
得点者 ヘンドリック 8、バーンズ 24
警告 ヒートン 32


主審 ケヴィン・フレンド
観客数 40,642人

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