アキレス腱を断裂したカラム・ハドソン=オドイの手術について、チェルシーフットボールクラブが声明を出した。
「アキレス腱を断裂したカラムの手術は成功。今夏にリハビリを行い、早期復帰を目指す」
2-2のドローに終わったバーンリー戦で負傷退場したハドソン=オドイ。プレミアリーグここ4試合連続スタメン入りを果たしていた。
手術を終えたハドソン=オドイはSNSに自身のビデオメッセージを投稿した。
「みんな、多くのメッセージや応援の言葉をありがとう。感謝しているよ」ハドソン=オドイはTwitterとInstagramに投稿。
「今は落ち着いているし、復帰に向けて進むだけだ。ありがとう」
チェルシーアカデミー出身のハドソン=オドイは今シーズン、マウリツィオ・サッリのもとで24試合に出場。ヨーロッパリーグで4ゴールを挙げるなど、通算5得点の活躍。チームの準決勝進出に貢献している。
4月上旬のブライトン戦ではプレミアリーグ初スタメンとなり、その後もウェストハム戦、リヴァプール戦、バーンリー戦で先発出場していた。
先月のEURO2020予選ではチェコ戦、モンテネグロ戦に出場し、チェルシーの選手として最年少でイングランド代表デビューを果たした。モンテネグロ戦ではチームメイトのロス・バークリーにアシストを記録している。