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赤い悪魔を手玉に

プレミアリーグ4位の座を争うチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが、日曜日にオールド・トラフォードで直接対決。シーズン終盤の顔合わせはいつも大きな意味を持つカードとなっている。

プレミアリーグで最もタイトルを手にしている2クラブ同士の対戦、シーズン終盤ともなればその勢いは加熱する。

今週末の対戦では、トップ4フィニッシュの明暗を分けることになるかもしれない。そんな今回は過去の4月、5月の顔合わせを振り返っていこう。

2006年 – スタンフォードブリッジ

2006年4月29日の対戦、チェルシーは引き分け以上でプレミアリーグ優勝が決まる中、スタンフォードブリッジへユナイテッドを迎え撃った。蓋を開けてみれば開始5分でウィリアム・ギャラスが頭で先制、1時間の場面でジョー・コールが個人技から追加点。最後は残り17分でリカルド・カルヴァーリョも決めて、3-0の快勝で優勝を祝っている。

2008年 – スタンフォードブリッジ

リーグ首位のユナイテッドを勝ち点3差で追うチェルシーは、シーズン残り3試合の2008年4月26日、直接対決を迎えた。前半にミヒャエル・バラックがヘディングで先制するも、後半早々にウェイン・ルーニーが同点弾。それでも試合残り4分、マイケル・キャリックのハンドで得たPKをバラックが沈めて大きな勝利を手にした。しかしユナイテッドは残り2試合で勝利を収め、結局リーグ優勝を譲る形に終わっている。

2010年 – オールド・トラフォード

2010年4月3日、ブルーズは勝ち点2差でユナイテッドを追う中でアウェイの直接対決を迎えると、カルロ・アンチェロッティの手腕が光りタイトルレースで主導権を握った。まずは開始20分にジョー・コールがフロラン・マルーダのクロスにヒールで合わせて先制すると、79分にはディディエ・ドログバが追加点。最後はフェデリコ・マケダに一矢報いられるも、2-1で逃げ切り、ダブル達成でシーズンを締めくくった。

2013年 – オールド・トラフォード

すでにリーグ優勝を決めていたユナイテッド相手に迎えた2013年5月5日の試合。しかしチェルシーにとってはアーセナル、トッテナムとチャンピオンズリーグ出場権を争う中での大事な一戦。ブルーズは37日間で12試合目と過密日程の中での大一番だったが、残り3分でオスカーからボールを受けたフアン・マタがファーに突き刺すゴールを記録。これが決勝点となり大きく前進したチェルシーは、3位でシーズンを終えたのだった。

2015年 – スタンフォードブリッジ

2015年4月18日のスタンフォードブリッジ、シーズン残り6試合の場面で首位チェルシーは勝ち点8差で追うマンチェスター・ユナイテッドを迎え撃った。ユナイテッドは6連勝と勢いに乗る中での一戦、エデン・アザールが開始38分のゴールでその希望を打ち砕く。オスカーからのヒールパスに反応すると、ダヴィド・デ・ヘアの股を抜く決勝点。1-0で勝利し2位アーセナルとの勝ち点差も10に広げて、3試合を残しての優勝へ大きく前進したのだった。

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