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ゴール前でも躍動するカンテ

ゴールスコアラーとしてエンゴロ・カンテの名を思い浮かべる人は少ないだろう。しかし今シーズンのカンテはゴール前でも違いを見せており、特にマンチェスター・ユナイテッドはその脅威を理解しているはずだ。

様々な場面でトップレベルの才能を見せるカンテ。プレミアリーグでは年間最優秀選手賞に輝いたものの、得点能力に焦点を当てられることはなかった。

2014/15シーズンまで、カンテは国内トップリーグでシーズン2ゴールが最多記録だった。その後イングランドに活躍の場を移すと、ファーストシーズンで2ゴール。その後は続けてプレミアリーグで毎シーズン1ゴールを積み重ねてきた。

今シーズンはすでにリーグ戦4ゴール。さらにはカラバオ杯準決勝2nd legトッテナム戦で先制ゴールを挙げている。

2018/19シーズンはバーンリー、クリスタルパレス、マンチェスター・シティ、ハダーズフィールドを相手にネットを揺らし、さらに4アシストを記録。これもプレミアリーグでは個人ベスト記録だ。カンテは攻撃面でも貢献度を増している。

中でもマンチェスター・ユナイテッド相手には唯一の複数ゴールを挙げているカンテ。2016/17シーズンには2つのコンペティションでカンテがユナイテッドのネットを揺らした。

1ゴール目は10月のプレミアリーグ。アントニオ・コンテのもと、3バックへ変更したチェルシーの3試合目がマンチェスター・ユナイテッド戦だった。カンテが終盤に相手を突き放すチーム4点目を決め、チェルシーがスタンフォードブリッジで4-0と大勝した。

もう1ゴールもスタンフォードブリッジにて。舞台はFA杯準々決勝だ。この試合ではカンテが後半に決めたゴールが決勝点となり、1-0でユナイテッドを下した。チェルシーは後に決勝戦でトッテナムを下し、同大会制覇を果たしている。


現役キャリア通算15ゴールを挙げているカンテ。その3分の1が今シーズンに記録されている。さらにカンテがゴールを決めた試合では90分間で負けたことがない。

カンテがネットを揺らした15試合では13勝。勝てなかったのは先週のバーンリー戦、そしてカーン時代のラストゴールだ。フランス国内杯ではカンテが先制点を挙げたものの、2-2のドロー。その後延長戦の末に敗れている。

日曜日の相手はマンチェスター・ユナイテッド。カンテの名前がチェルシーのスコアシートに載ることを期待しよう。

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