分析

ケパ:主導権はチェルシーにある

オールド・トラフォードで貴重な勝ち点1を積み上げたチェルシー。ケパ・アリサバラガはトップ4争いの主導権はチェルシーが握っていると話す。

マンチェスター・ユナイテッド戦では前半終了間際にマルコス・アロンソがネットを揺らし、敵地で貴重な勝ち点1を手にした。

アントニオ・リュディガーのミドルシュートを弾ききれなかった相手GKダヴィド・デ・ヘアに対し同情を見せるケパ。しかしブルーズはこの勝ち点1で来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権争いの主導権を握ったこととなる。

「お互いにプレッシャーの中で戦った。マンチェスター・ユナイテッドはホームで強いし、チャンピオンズリーグ出場権を狙っているからね。ユナイテッドが勝てば、自分たちと勝ち点で並んでいた」オールド・トラフォードを初めて訪れたケパは話す。

序盤は元ブルーズのロメル・ルカクを中心に攻め込んだオーレ・グンナー・スールシャール率いるユナイテッド。後半も冷静なケパがチェルシーゴール前に立ちふさがった。

「相手の方が立ち上がりは良かった。オールド・トラフォードは難しい場所だよ。相手のファンがものすごい声援を送るからね。前半のうちに同点に追いつけて良かったよ」

自分の成り立ち:ケパ・アリサバラガ

ユナイテッド戦で1ポイントを獲得したことで4位に留まったチェルシー。5位アーセナルに2ポイント差をつけ、3位トッテナムとの勝ち点差はわずかに2だ。6位マンチェスター・ユナイテッドはトップ4フィニッシュが難しい状況となっている。

「勝ち点1は相手よりも自分たちにとってポジティブな結果だね。チャンピオンズリーグ出場権獲得が現実的な目標になっている」

4月中旬、リヴァプールに敗れたチェルシー。ケパは当時を次のように振り返る。「トップ4フィニッシュのためには残り4試合全て勝つ必要があった。その最初の2試合で引き分けたけど、未だ主導権を握っているのは嬉しいね」

日曜日にはホームにワトフォードを迎え、最終節はレスターとのアウェイゲーム。ケパはどちらの試合も落とせないと話す。一方、トップ4争いのライバルが揃って勝ち点を落とす状況はプレミアリーグの厳しさを示している。

「残り2試合は絶対に勝たないとね。どんなチームにとっても簡単な試合はない。それは最近の結果を見れば明らかだよ。トップ4争い中のチームが皆苦しんでいるからね」

「しっかりと準備をして、目標にフォーカスして、トレーニングに臨む。このチャンスを逃してはいけないよ」

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