チェルシーフットボールクラブは以下の声明を出した。
アントニオ・リュディガーの左膝半月板の手術は成功。今シーズンのプレーは終了し、夏にリハビリを行う。来シーズン早期の復帰を目指す。
マンチェスター・ユナイテッド戦で負傷退場したリュディガーは今シーズン残り試合の欠場が決定。
リュディガーはオールド・トラフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦にて、65分に膝の怪我のため途中交代していた。
アンフィールドで行われたリヴァプール戦でも同様の怪我で途中交代し、その後復帰したばかりだったリュディガー。26歳のリュディガーはスタンフォードブリッジでのスラヴィア・プラハ戦、バーンリー戦を欠場していた。
リュディガーはトップ4フィニッシュを懸けたプレミアリーグ残り2試合を欠場。日曜日に行われるホームでのワトフォード戦、そして一週間後のレスターとのアウェイゲームを欠場する予定だ。ヨーロッパリーグ準決勝のフランクフルト戦も欠場する。
今シーズンはリーグ戦ここまで36試合のうち33試合で先発出場、他の大会を合わせると44試合に出場していたリュディガー。欠場中はドイツでのプレー経験があるアンドレアス・クリステンセンがピッチに立った。クリステンセンは2015年から2017年にかけてボルシアMGへとローン加入していた。
ヨーロッパリーグ準決勝1st leg、フランクフルト戦に向けた記者会見の中でマウリツィオ・サッリはリュディガーの怪我に言及するだろう。
記者会見の様子はチェルシー公式サイトやThe 5th Standにてチェックしよう。