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ドイツの思い出

ヨーロッパリーグ準決勝1stレグ、アイントラハト・フランクフルトとのアウェイゲームに臨むチェルシー。今回はそんなブルーズのドイツでの輝かしい思い出を振り返っていこう。

コメルツバンク・アレーナで初めての顔合わせを迎える両チーム。だがチェルシーにとって、ドイツは1966年3月にフェアーズカップ準々決勝で1860ミュンヘンと対戦して以来馴染みの土地だ。

その試合ではボビー・タンブリングが2ゴールを記録し2-2で1stレグを終え、スタンフォードブリッジではピーター・オズグッドのゴールを守りきり3-2で勝ち抜けを果たしている。

それ以降、チェルシーはドイツで公式戦9試合を戦い、アウェイながら好成績を残し続けてきた。

シュツットガルト - 2004年2月

1998年のカップウィナーズカップ決勝ではストックホルムで顔合わせした両チーム。この試合ではチェルシーが勝利を収めたが、その6年後、今度は舞台をチャンピオンズリーグベスト16へと移してドイツで再戦した。

シュツットガルトは当時欧州大会ホーム12戦負けなしと好調ぶりを発揮していたが、クラウディオ・ラニエリ率いるチェルシーは開始12分、グレン・ジョンソンのクロスをフェルナンド・メイラが自陣のゴールに入れて先制。

カルロ・クディチーニもファインセーブでこのリードをも守りきり1-0で勝利。2ndレグをスコアレスで終えて、アーセナルの待つ準々決勝へと駒を進めたのだった。

バイエルン・ミュンヘン - 2005年4月

スタンフォードブリッジで行われた1stレグを、フランク・ランパードの2ゴールを含み4-2で制したチェルシー。バイエルン・ミュンヘンとの2004/05シーズン準々決勝は、ドイツでもランパードがネットを揺らし大きく前進する。

それでも65分にクラウディオ・ピザーロが1点を返すと、今度はジョー・コールのクロスにディディエ・ドログバが頭で決めて残り10分で勝利を決定づける。

バイエルンは追加タイムに意地で2点を決め、この試合を3-2で勝利とするも、2試合合計6-5でチェルシーが勝ち抜けとなった。

バイエルン・ミュンヘン - 2012年5月

2005年にアリアンツ・アレーナへと本拠地を移したバイエルンは、47年ぶりとなるホームでのチャンピオンズリーグ優勝を目指し、2012年の決勝でブルーズと対戦した。

しかし結果はチェルシーファンがご存知の通り。残り2分の場面でディディエ・ドログバが強烈なヘディングで同点弾を記録すると、延長戦では元ブルーズのアリイェン・ロッベンのPK、さらにPK戦でもイヴィツァ・オリッチとバスティアン・シュヴァインシュタイガーの2本を止めるペトル・チェフの大活躍で、最後はドログバが優勝を決めるPKを沈めクラブ史にその名を刻んだのだった。

シャルケ - 2014年11月

2013年10月にもヴェルティンス・アレーナで3-0の勝利を収めているチェルシーだが、その13ヶ月後、さらに大量得点でまたもシャルケを下している。

この日はキャプテンのジョン・テリーがセスク・ファブレガスのコーナーに合わせて開始86秒で先制。ウィリアンの追加点にオウンゴールも加わり、前半を3点のリードで終える。

後半になると交代出場のドログバにラミレスもゴール。5-0でチャンピオンズリーグアウェイゲームのクラブ最多得点差勝利タイを記録したのだった。

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