マッチプレビュー

マッチプレビュー:アイントラハト・フランクフルトv チェルシー – トーキングポイント

ヨーロッパリーグ準決勝1st legはまずドイツで行われる。クラブの専門家であるリック・グランヴィル、ポウル・ダットンのプレビューを見ていこう…

トーキングポイント

プレミアリーグでの一戦を終え、バクーで行われる決勝に進出することを目指すチェルシー。両チームともにリーグ戦では4位、プレミアリーグ勢はヨーロッパの大会で4チーム残っているが、ブンデスリーガで残っているのはフランクフルトだけとなっている。

これまでチェルシーはヨーロッパリーグで11試合に勝利。この記録はユナイテッド、ニューカッスルが記録した10試合を上回るイングランドの新記録だ。

2012/13シーズンの3試合を含めると、直近のヨーロッパリーグでは15試合で無敗を誇っている。フランクフルトは39年ぶりにヨーロッパでの大会でベスト4進出。39年前はUEFA杯を制覇している。

ロマン・アブラモヴィッチがオーナーになってから9度目の準決勝を戦うチェルシー。

photo of キースタッツ キースタッツ

チェルシーとフランクフルトはこの大会で得点が多い。チェルシーは30、フランクフルトは28となっている。両チームともヨーロッパリーグを24試合戦い、チェルシーは負けなし、フランクフルトも準々決勝のベンフィカ戦の1st legでの敗戦が唯一の敗戦となっている。

また両チームには得点ランキングで上位に立つジルーとヨヴィッチが所属しているが、ヨーロッパリーグで最後に10得点以上を決めた選手はブルーズにも所属経験のあるラダメル・ファルカオだ。2011/12シーズンにアトレティコ・マドリードで12得点を記録した。

ヨーロッパリーグ得点ランキング

オリヴィエ・ジルー (チェルシー) 10
ウィサム・ベン・イェデル (セヴィージャ*) 8
モアネス・ダブール (ザルツブルグ*) 8
ルカ・ヨヴィッチ (フランクフルト) 8
フレドリク・グルブランセン (ザルツブルグ*) 5
セバスティアン・ハラー (フランクフルト) 5
ジオヴァニ・ロ・チェルソ (レアル・ベティス*) 5
*はすでに敗退
 

ヨーロッパリーグに残っているウィリアン、ミヤト・ガチノヴィッチが最多のアシストを記録している。

ヨーロッパリーグアシストランキング

ウィリアン (チェルシー) 7
イゴール・スタセヴィチ (BATE*) 7
ミヤト・ガチノヴィッチ (フランクフルト) 5
アンドレアス・ウルマー (ザルツブルグ*) 5
オリヴィエ・ジルー (チェルシー) 4
ペドロ (チェルシー) 4
*はすでに敗退

アイントラハトはドイツ杯を制しヨーロッパリーグに出場。1988年以来となるタイトルの獲得となった。

フランクフルトは1979/80シーズンにUEFA杯を制覇しているが、1959/60シーズンにはヨーロピアンカップの決勝に進出。レアル・マドリッドに3-7で大敗を喫した。レジェンドであるフェレンツ・プスカシュ、アルフレド・ティ・ステファノがゴールを奪っている。

フランクフルトこの大会での最高記録、ブンデスリーガ所属のチームとしても最も高い位置を目指す。直近5試合では勝利したのはベンフィカ戦のみとなっている。セバスティアン・ハラーは怪我のため欠場。

チェルシーはこれがヨーロッパの大会で1966年以降14回目の準決勝で、2003年アブラモヴィッチがオーナーになってからは9回目の準決勝。

両チームともに準々決勝では2戦合計で8つのゴールが生まれている。チェルシーは5ゴールを奪い、スラヴィア・プラハは3ゴールを奪っている。フランクフルトは4ゴールを奪い、アウェーゴールの差で準決勝に進出。

2戦を戦い引き分けだった場合はアウェーゴールが多い方が決勝に進出する。
 

今夜起こりうること…

バクーに向け大きな一歩を踏み出す

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