アンドレアス・クリステンセンがベンチスタートのため、セサル・アスピリクエタはセンターバックでの起用が予想される。
GKの先発はウィリー・カバジェロ。中盤はマテオ・コヴァチッチに代わりロス・バークリーがスタメン出場。エデン・アザールはベンチスタート。前線にはウィリアン、ゴンサロ・イグアイン、ペドロの布陣。
18歳のマーク・グエーイがベンチメンバーに選ばれた。
レスターは前節のマンチェスター・シティ戦からメンバーの変更はなし。
チェルシー(4-3-3): カバジェロ; ザッパコスタ、アスピリクエタ (c)、ダヴィド・ルイス、 アロンソ; バークリー、 ジョルジーニョ、ロフタス=チーク; ペドロ、イグアイン、ウィリアン
控え ケパ、エメルソン、 グエーイ、クリステンセン、 コヴァチッチ、アザール、ジルー
レスター: シュマイケル (c); ペレイラ、エヴァンズ,、マグワイア-、 チルウェル; オルブライトン、ティーレマンス、ディディ、チョウダリー、 マディソン; ヴァーディ
控え ワード、 モーガン、シンプソン、グレイ、バーンズ、岡崎, イヘアナチョ
主審 アントニー・テイラー
スタッツ
レスターと初めて対戦した2000/01シーズン以来、レスターにシーズンダブルを許していないチェルシー。以前のこのカードの組み合わせはレスターがスタンフォードブリッジで1-0と勝利を収めている。
全大会を通して、レスターがチェルシーから奪った最後の3得点はすべてジェイミー・ヴァーディによるものである。
チェルシーはアウェイでのレスター戦は8試合のうち7試合勝利を収めている。レスターが優勝を果たした2015/16シーズン、チェルシーは唯一1-2で黒星を喫した。
レスターは1998年の2月、チェルシーに(2-0で)勝利して以来、クリーンシートを継続できていない。ホームでの直近11試合では、毎試合チェルシー得点を許している(29ゴール-1試合平均2.6失点)。
今シーズン、すでにプレミアリーグ3位フィニッシュが確定したチェルシー。2001/02シーズンからチャンピオンズリーグ出場権が4枠になったイングランドでは唯一アーセナル(15回)がチェルシー(14回)よりも3位フィニッシュの回数が多い。
チェルシーは今シーズンのプレミアリーグで15回のクリーンシートを記録している。この記録を上回るのがリヴァプール(20回)とマンチェスター・シティ(20回)の2チームだけである。
直近アウェイでの13試合のうちクリーンシートは1回。チェルシーがプレミアリーグで9試合連続失点を記録したのは2001年の2月が最後である。
チェルシーはプレミアリーグここ7試合、4勝2分1敗。この1敗は4月にアンフィールドで敗れたもの。
今シーズン、試合のラスト15分においては最少失点を記録しているチェルシー。
エデン・アザールは今シーズンのプレミアリーグにおいて最もゴールに絡んでいる(16ゴール、15アシスト)。