ローン

メイソン・マウントとフィカヨ・トモリが活躍

チェルシーのレジェンド、フランクランパードが率いるダービー・カウンティはチャンピオンシッププレーオフ決勝をかけた舞台でリーズ・ユナイテッドを相手に大逆転劇を見せた。 

メイソン・マウントはゴールを奪い、フィカヨ・トモリは安定した守備を披露した。アシュリー・コールは途中出場。ダービー・カウンティはジョン・テリー、タミー・エイブラハム要するアストン・ヴィラを相手にも0-2からアグリゲイトスコア4-3で巻き返している。チャンピオンシッププレーオフの舞台で2nd legでスコアをひっくり返したのはここ33年間で一度だけである。

マルセロ・ビエルサ監督の元、リーズ・ユナイテッドはダービー・カウンティに1st legで1‐0と勝利を収めた。2nd leg、ダービー・カウンティは4‐4‐2のボックスを起用。マウントは中盤の一角、トモリはセンターバックを担った。そして、この陣形は序盤、リーズに混乱をもたらした。

しかし、ホームのリーズはその陣形に対して適応し始め、スチュアート・ダラスがカルバン・フィリップスのフリーキックでゴールポストに当たって跳ね返ってきたこぼれ球を押し込み先制。これでリーズが1st legのスコアも合計して2点のリード。

巻き返しを図りたいダービー・カウンティはゴールポストに嫌われ、前半を無得点のまま折り返すと思いきや、前半終了間際にマリオットのゴールで1点を返した。

「ここにたどり着くまで苦労したけど勝利できた。これらの試合はとてもスペシャルだよ。なんだって起こりうる」

photo of メイソン・マウント メイソン・マウント

後半開始12分までは1‐1の膠着状態が続いた。しかし、20歳のマウントがバランスを崩しながらも素晴らしいゴールを奪い、アグリゲイトスコアをタイに。このゴールでマウントは今シーズンのチャンピオンシップでのゴール数を9まで伸ばし、人差し指を口元に添えるゴールセレブレーションを見せた。

60分手前にはハリー・ウィルソンがPK を沈めて、ダービー・カウンティが追加点を挙げる。しかしその数分後、リーズがゴールを奪いまたもアグリゲイトスコアをタイにした。

そのリーズは試合時間残り12分の所で退場者を出し10人で戦うことに。そして、この退場がダービー・カウンティの決勝進出をぐっと手繰り寄せる。85分、マリオットがキーパーをあざ笑うかのようなゴールで追加点を奪い、勝利を決定づけた。ローンでリーズに所属するイジー・ブラウンは怪我によりこの試合には出場することができず、ただ試合を見届けることしかできなかった。結果はランパード率いるダービー・カウンティがリーズ・ユナイテッドを下して、決勝へ進出。

チェルシーのアカデミー出身の選手がチェルシーのレジェンドたちの元、5月27日の月曜日、プレーオフ決勝を戦う。 

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