このシリーズ第三弾はベテランのペドロにフォーカス。ペドロはノックアウトステージの重要な場面でゴールとアシストを記録している。
ペドロはバルセロナ、チェルシー、そしてスペイン代表としていくつものタイトルを獲得。バクーに行われるヨーロッパリーグ決勝で勝利すればまた新たなトロフィーを獲得することとなる。
またペドロはこれまでのキャリアでヨーロッパリーグの優勝経験がないが、ここまで決勝にチームを導く活躍を見せている。
グループステージでは1アシストだったペドロだが、ノックアウトステージでは目をみはるゴールを奪った。
ラウンド32、1stレグマルメ戦ではロス・バークリーの先制点をアシストし、2-1の勝利に貢献した。そしてラウンド16ディナモ・キエフ戦では自ら先制点を挙げ、チームはホームで3-0の勝利を挙げた。
また準決勝のアイントラハト・フランクフルト戦では前半終了間際に同点ゴール。チームはその後PK戦の末勝利した。
ハイライト
低調なパフォーマンスに終わった準々決勝スラヴィア・プラハ戦の1stレグを終え、迎えた2ndレグ。ペドロは前半に躍動。2ゴールを挙げ、そしてオリヴィエ・ジルーのゴールをアシスト。エデン・アザールのクロスからシュートを放ったもののポストに阻まれ惜しくもハットトリックとはならなかったが、そのボールが相手にあたりオウンゴールとなった。