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ジャンフランコ・ゾラが決勝進出のチームを評価

現役時代はチェルシーで欧州大会制覇を経験したジャンフランコ・ゾラが、今回はマウリツィオ・サッリのアシスタントコーチとして2018/19シーズンのヨーロッパリーグ決勝、アーセナルとの一戦を迎える。

1998年のカップウィナーズカップ決勝でゴールを決めたゾラは、その数ヶ月後にUEFAスーパーカップも優勝。そして2019年、再び欧州の晴れ舞台を迎える今回、ここまでの勝ち進み方について言及した。

「安定感もあるし、内容もいい。決勝にふさわしいチームだったと言える」と振り返るゾラ。「みんなが喜んでいるはずだよ」

「このクラブは自分にとって大きな存在だ。だからこうしてヨーロッパリーグで決勝進出するのは嬉しいんだ。もちろんすでにタイトルを数多く手にした選手もいるけど、そうじゃない選手もスタッフもいる。だからこのタイトルには意味があるんだよ」

「タイトル争いには絡んでいたいね。簡単な試合じゃないけど、この舞台に立てるのはワクワクする」

グループステージを難なく通過したチェルシーは、マルメ、ディナモ・キエフと決勝トーナメントを順調に勝ち進んだ。しかしそこからは均衡した展開に。スラヴィア・プラハとの一戦はアウェイでこそ勝利したものの、第2戦では反撃に苦しんだ。またフランクフルトとはPK戦の死闘を制し、決勝への切符をつかんでいる。

スラヴィアとの第2戦については「立ち上がりで全てが決まった」と振り返るゾラ。

「早々にリードを広げて、大きく突き放すことができた」

「後半になって反撃は許したけど、リードは十分だった。押し込まれはしたけど、原因は自分たちにあった。プレーを止めるのが早すぎたんだ。苦しめられたのは事実だね」

「フランクフルトはフォーメーションがスラヴィアと酷似していた。それにフィジカルも強力で、ハイテンポな展開だったね。第1戦ではリードこそ許したけど、追いつけたから良かった」

「後半はこっちのペースに持っていけたからリードくらい奪っておきたかったけど、結局はダメだった。でも試合全体を通せばいい内容だったと思う」

「第2戦は逆の展開だったね。前半はいい内容だったけど、後半は向こうが流れをつかんだ。PK戦にまでもつれ込んだけど、全体を見れば決勝進出はふさわしい結果だったはずだよ」

そして決勝の相手は、地元ロンドンのライバルだ。

「アーセナルは山あり谷ありでここまできた。だが流れを掴まれると危険な相手だ」と話すゾラ。「カウンターも特に危険だ。どこ相手でもやれるチームだし、もちろん自分たちにとっても危ない相手だよ」

「前への勢いを殺す必要があるし、こっちも相手を崩すことを忘れてはならない。均衡した展開になるだろうね」

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