エデン・アザールはヨーロッパリーグ優勝のチャンスを掴んで、タイトル獲得でシーズンを締めくくりたいとコメント。
プレミアリーグを3位で終え、すでにチャンピオンズリーグ出場権を手にしているブルーズ。しかしアザールはアーセナルを下してタイトル獲得への意欲を見せている。
「もちろん。チェルシーならタイトルで終えるのは当然だよ」と話すアザール。
「今シーズンはここまでヨーロッパリーグ優勝を狙ってきた。長い道のりだったけど、ようやく最後の一歩だ。このままじゃ無冠だからね」
「優勝は是非ともだよ。今シーズンはそこまで悪いものじゃなかったはずだ。リーグは3位、リーグ杯も決勝まで行った。これでヨーロッパリーグを優勝できれば、いいシーズンだったと言えるんじゃないかな」
2013年の決勝では負傷欠場だったアザール。しかしブラニスラヴ・イヴァノヴィッチの決勝点でベンフィカを2-1で下した瞬間は見届けていた。
そして今年はピッチの上でその瞬間を迎えるチャンス。2013年とはまた違う感覚なのだろうか?
「もちろん違うよ」と話すアザール。「あれはもう6年も前だしね。決勝でプレーしたいのはもちろんさ。いいプレーをして、タイトルに貢献したい」
「個人でいえば、2013年は残念だった。欧州大会の決勝だったからね。でもチームが勝ってくれるのが何よりだからね」
「勝てたからハッピーではあったよ。あの試合も簡単じゃなかった。大切なのは勝つこと。それは今回も一緒だ」
「決勝の舞台には誰だって立ちたいさ。もちろんトロフィーも掲げたいしね」