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ポルトガル代表で活躍したブルーズの選手たち

今日、UEFAネーションズリーグ決勝への切符をかけた試合が行われる。ポルトガル代表に選ばれ、活躍したチェルシーの選手たちを見ていこう。

2004年以前は、ポルトガル代表とは縁がなかったチェルシー。しかし、ここ15年間でポルトガル出身の選手たちはチェルシーに大きな貢献をしてみせた。

2004年、ポルトをチャンピオンズリーグ優勝へと導いたジョゼ・モウリーニョを筆頭にポルトからはパウロ・フェレイラ、リカルド・カルバーリョが、ベンフィカからはチアゴがチェルシーにやって来た。

この3選手はルイス・フェリペ・スコラーリの指揮の元、2004年のユーロを戦っているが、決勝ではギリシャに1-0で敗れ苦汁を飲んだ。 

ユーロで優勝を手にするとことができなかったポルトガルトリオは、2004/05年、決勝でリヴァプールを下して手に入れたリーグ杯と約半世紀ぶりとなるリーグ制覇に大きく貢献した。

その翌シーズン、チアゴはリヨンへと移籍したが、フェレイラとカルバーリョはチェルシーに残り、2年連続となるリーグ制覇に貢献。

2006年のワールドカップではポルトガル代表の一員として準決勝まで駒を進めたカルバーリョ。

チェルシーには他にもポルトガル選手と接点があった。その選手は2005/06年のシーズン後半をスタンフォードブリッジで過ごしたマニシェである。チェルシーでは自身の持つ実力を十分に発揮できなかったものの、2006年のワールドカップラウンド16ではオランダを相手にゴールを奪い、ポルトガルを準々決勝へと導いた。

フェレイラはかつて2回しかプレーしたことのない右サイドバックで2008年のユーロ4試合に出場。彼はそれらの試合を通して自身の汎用性を見せ、見事、右サイドバックに適応した。一方のカルバーリョはセンターバックとして出場し堅守を誇った。そして、彼らを擁するポルトガルは準々決勝へと進出。


ユーロを戦った翌シーズン、スコラーリがチェルシーの監督として指揮をとり、ジョゼ・ボジングワ、デコそしてミランからリカルド・クアレスマがローンで加入した。

2010年のワールドカップ、ボジングワは怪我により出場することができなかった。デコとフェレイラはラウンド16、1-0で敗れた同年のワールドカップ王者スペイン戦がラストマッチとなった。

2010年には4試合で1失点のブルーズの若手ゴールキーパーエドゥアルド。その2年後にはボジングワやフェレイラと共にチャンピオンズリーグを制覇することになるラウール・メイレレスもチェルシーに在籍していた。

2009/10年チェルシーでダブル達成に貢献した後、レアル・マドリッドへ移籍したカルバーリョはワールドカップ南アフリカ大会にも出場。その一年後、代表引退を表明したが、2014年に38歳で代表復帰を果たした。ポルトガルが初の国際主要タイトルを制した2016年のユーロでは、最年長フィールドプレイヤーとして同大会に出場。

クアレスマは2009年、チェルシーでは5試合のプレーにとどまった。。そのクアレスマは2010年と2014年のワールドカップ、2012年のユーロではポルトガル代表として試合に出場していない。

しかし、彼は2016年のユーロで大きな役割を果たすことになる。ラウンド16のクロアチア戦では延長戦にゴールを挙げてチームを勝利に導き、準々決勝のPK戦までもつれ込んだポーランド戦ではウィニングペナルティを決めてみせた。フランスを1-0で下した決勝では、怪我でピッチを後にしたクリスティアーノ・ロナウドに代わり、出場を果たしたクアレスマ。 

明日は、UEFAネーションズリーグ準決勝に先駆けて、ロス・バークリーにインタビュー。

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