クラブ声明

マウリツィオ・サッリがチェルシー退団

マウリツィオ・サッリがチェルシーFCを離れ、故郷イタリアのユヴェントスの監督に就任することが決定した。

両クラブはサッリがチェルシーFCとの契約を2年残してユヴェントスへの監督へ就任することに合意した。

チェルシーのダイレクター、マリナ・グラノフスカイアは次のようにコメント:「ヨーロッパリーグ決勝戦の後、マウリツィオと話をしたわ。マウリツィオは故郷へ戻りたいという強い想いを抱いていた。

「彼の家族や両親の近くで暮らすことが重要だと考えていたわ」

「ヨーロッパリーグ制覇やリーグ杯決勝進出、そしてプレミアリーグ3位フィニッシュといったマウリツィオ自身やコーチングスタッフたちがシーズンを通して成し遂げた成績に、皆が感謝している」

「マウリツィオがセリエAのビッグクラブで指揮を執ることを祝福しているし、これからの未来に幸運を祈っているわ」

昨夏、ナポリからチェルシーの監督へ就任したサッリ。プレミアリーグでは開幕戦から5連勝し、11月下旬のトッテナム戦まで無敗を継続するなど力強いスタートを切った。

ヨーロッパリーグでは早々にグループステージ突破を決め、12月にはプレミア王者のマンチェスター・シティを破っている。

しかし新年を迎え、アウェイでの試合はボーンマス、マンチェスター・シティに敗戦するなど厳しい戦いが続いた。ここからチームはトップ4フィニッシュで来季のチャンピオンズリーグ出場権の獲得を目指した。またトップ4フィニッシュはリーグ最終節を残し、達成されている。

サッリは新しいプレースタイルを導入し、フォーメーションも変更。そして若いカラム・ハドソン=オドイ、ルベン・ロフタス=チークも、怪我をするまでシーズンの後半ではスタメンで起用。

カラバオ杯でチームは決勝に進出。この大会の道中ではチャンピオンズリーグ決勝に進出したリヴァプール、トッテナムを撃破した。ウェンブリーでの決勝、リーグ戦で大敗を喫したシティを相手に互角の戦いを演じたものの、PK戦では惜しくも敗れている。

サッリの下でのFA杯は5回戦のユナイテッド戦で幕を下ろしたが、サッリは監督として初めてのタイトル獲得をヨーロッパリーグ制覇で達成。チェルシーはイングランドのアーセナルをバクーの舞台で沈め、来季のチャンピオンズリーグをトップシードで迎えることとなった。

サッリは欧州大会を制覇したが、これはチェルシーの監督として5人目。彼のイタリアでの活躍を祈っている。

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