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日本のチェルシーサポーター - 藤永雅彦氏

20年に渡る海外勤務を経て2003年、藤永雅彦氏はチェルシーへの確かな想いを持って日本へと帰国した。

1980年代からサポーターを続ける藤永氏は、スタンフォードブリッジからほど近いチェルシー&ウェストミンスター病院に勤務していた1999年から2003年、シーズンチケットホルダーでもあった。

しかしインペリアルカレッジでの麻酔科准教授の役職を離れて帰国した藤永氏を待っていたのは、予想をはるかに上回るチェルシーサポーターの肩身の狭さだった。

「2003年に帰国した際にチェルシーの認知度が低いことに気付かされ、何かすべきだと感じたんです」と振り返る藤永氏は、同年、日本初となるチェルシーFCのサポーターズクラブを設立している。

藤永氏はサポーターズクラブの会長として、インターネットやオフ会を通じて、日本中のブルーズサポーターを集めていいった。

「日本中に、様々な経緯や職業のサポーターがいるんです」と話す藤永氏は、京都在住だ。

「でもチェルシーという繋がりがあることで、メールやソーシャルメディアを使って通じ合ってるんです。フットボール自体、そしてチェルシーFCへの想いを共有し合っているんですよ」

「それに少なくとも1年に1回は、東京のスポーツパブなんかに集まってチェルシーの試合をみんなで観るようにもしています」

また、サポーターズクラブにとって大きなイベントのひとつとなったのが、2012年12月のFIFAクラブワールドカップの際、開催地日本にやってきた世界中のサポーターを募って行ったウェルカムパーティーだと振り返る。

「ウェルカムパーティーを行うことで、様々な国のチェルシーサポーターと会うことができました。素晴らしい経験になりましたよ。もしかしたら選手に会うことよりも大切な時間になったかもしれません」と話す藤永氏。

また2017年11月のフランク・ランパード来日の際にも、顔を合わせている。

「ロンドンでは何度か拝見していますが、日本に来た際には幸運にも会話もでき、ランパードの203ゴール記念本(203冊限定版)にサインもいただけました」と話す藤永氏。

「とても親切で、紳士な方でしたね」

そんな藤永氏だが、今夏日本で行われるプレシーズンマッチには仕事のため参加を断念。それでももうひとつの趣味、レーシングを通じてブルーズへの想いを表現している。

「VITAというレースカーに乗って鈴鹿サーキットを走るんですが、車体はロイヤルブルーに塗装してチェルシーのロゴも大きくボンネットにプリントしてます」と話す藤永氏。

さらにお気に入りの選手、ジャンフランコ・ゾラにちなんだ25番のナンバーもプリントしている。

「JAF公認のアマチュアレースですが、元プロのドライバーもいるんですよ」

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