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今シーズンも期待度や基準は高いと話すフランク・ランパード

若い選手がチームの大半を占める中で、フランク・ランパードは今シーズンもチェルシーが競争力を保つことができると話している。

チェルシーはプレシーズンキャンプの地、ダブリンへ。来週にはボヘミアンズ、セント・パトリックスとの対戦を控えている。今夏の大会で代表選手としてプレーしていた選手は遅れて合流するため、アイルランドで開催される試合では昨シーズンをローンで過ごした選手やアカデミー選手などの若い面々がピッチに立つだろう。

若い世代をチームに入れることはランパードからの重要なメッセージとなる。しかしチームの基準や目標は決して妥協されることがないようだ。

「何があっても自分たちは高い競争力を持っていないとね。自分の仕事は競争力を保ちながら若い選手をチームに入れることだ。いつだって若手選手たちに目を向けているが、彼ら自身もそれに値することを証明しないとね。ここはチェルシーというクラブで、レベルを下げるわけにはいかないんだ。若い選手を積極的に使うわけではない。彼ら自身がそれを掴まないとね」

チェルシーでの仕事によるプレッシャーは監督として2年目のランパードにとって大きすぎるとの声もある。一方でランパード自身は21年にわたるトップレベルでの現役経験が今シーズンのチームに良い影響を与えると話す。

「クラブのオーナーは16年間で16のトロフィーを獲得した - ものすごい成功だよ。彼の希望のもとにクラブを経営し、その希望はいつだってクラブにとってベストなものだったはずだ。そして自分を選んでくれたのは嬉しいね」

「ダービーに行ったとき、ダービーでは3年間で6人も監督が代わったと言われたよ。そうでなくても、プレッシャーは本当に大きなものだ。自分の役割はそのプレッシャーを脇に置いて、トレーニングや試合でベストを尽くすこと、そしてクラブと関係を築くことだよ」

「マリナ(・グラノフスカイア、チェルシーのダイレクター)と話して、自分と同じ希望を持っていることがわかった。勝利を目指しているし、若手選手を起用したいという希望をね。ただ、それは最後は自分が決めることだ。どんな監督でもそれに挑戦していると思うよ」

選手としての栄光を過度に振り返ることなく、常に次のことを考えたいと話したランパード。41歳のランパードはチェルシーでの情熱や意志を再構築している。

「それこそが自分の選手時代に感じたことだよ。多分ディディエ(・ドログバ)やジョン(・テリー)がドレッシングルームにいたからだね。情熱は自分たちの重要なメッセージなんだ」

「チェルシーはファンタスティックなクラブで、このクラブにいること、このクラブでプレーできることを誇りに思うべきだよ。毎日のようにそれを伝え続ける。ピッチに立つときは常に誇りを感じなければいけないんだ。それがパフォーマンスを高め、トレーニングのレベルも向上して、いつも選手が笑顔でクラブにやってくることに繋がるんだ。選手にはそうあってほしいよ」

今夏の移籍市場で選手を獲得できない状況だが、ランパードは噂話に惑わされることのないプレシーズンをポジティブに捉えている。ここからの数週間で選手を選考し、2019/20シーズンに向けて最後の決断をすることとなる。

「静かな7月をすごし、チームにフォーカスすることができる。他のチームは選手を買って力を高めようとするけど、自分たちは自分たちに何ができるかを考える。もしもほとんど選手がいないという状況ならば、それは問題になるよ。でもそんなことはない。このチームには優れた選手たちがいて、若き才能も揃っている」

「競争力を高めたいけど、それと同時に若い選手たちにも期待している。彼らに何ができるのかを見せてほしいんだ。他の選手たちにとっても、若手からの挑戦に立ち向かえるかを示すテストになる」

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