インタビュー

フランク・ランパード新監督のもとでの期待を語るルベン・ロフタス=チーク

幼少期から所属するチェルシーと新たに5年契約を結んだルベン・ロフタス=チークが、フランク・ランパード新監督のもとでの今後について語った。

10代をチェルシーで過ごした23歳のロフタス=チークは、フランク・ランパードの現役時代を目の当たりにしている。そのランパードのような、無尽蔵のスタミナに安定感のある技術とゴール嗅覚を叩き込まれてきた。そして現在は新監督のもと、さらなる成長を誓っているはずだ。

まずはチェルシー在籍20年となる2024年までの新契約にサインした喜びを語ってもらおう。

「さらに5年、ここでプレーできるのは嬉しいよ」と語るロフタス=チーク。「ここでプレーして育ったんだからね。もっとこの先もずっとプレーしていきたい」

「8歳か9歳の頃には、ここまで長く居られるとは想像してなかったよ。当時は友達とプレーするのが楽しいだけだったからね。でもこうして振り返ると努力が実ったようで嬉しいよ。でももっと頑張って、もっと成功したいね」

「このチームでたくさんのタイトルを獲りたいし、チェルシーの主力選手として存在感を発揮したい」

そんなチームを率いるのはクラブの歴代最多得点記録保持者、そして9歳の頃から指導を受けているジョー・エドワーズもファーストチームのスタッフへと昇格している。

「フランクが監督として迎える新シーズンが待ち遠しいよ」と話すロフタス=チーク。「ユースの頃はとにかく勉強したからね。直接指導してもらえるのはすごいことだ。中盤では自分のポジションを担っていたし、ゴールを量産していた。自分の目指す形だよ」

「クラブも新体制になる。ジョディとはU21でちょっとだけプレーした経験もある(モリスはキャリア終盤でチェルシーに復帰している)し、2人ともダービーでは結果を残している。あの知識と経験に若さも加わって、どうなるか楽しみだよ」

「ジョーとは物心つくかどうかの頃からの仲さ。アカデミーでは何年にもわたって指導を受けてきたし、こうして一緒にできるのは楽しみだね。みんなが成長している。同じようにみんなで気持ちを合わせれば、タイトルだって夢じゃないさ」

5月にアキレス腱を負傷し、ヨーロッパリーグ決勝とUEFAネーションズリーグ本戦を欠場したロフタス=チーク。現在はコブハムでリハビリに専念し、プレシーズンはチームから離れることになる。しかし経過は順調と報告、この2ヶ月外せなかったプロテクトも外れたようだ。

「経過は順調だよ」と話すロフタス=チーク。「今は歩けるようにもなってきたから、筋力を戻す動きを繰り返している。また走れるようにね。ちゃんと復帰できるまで、しっかり時間を使いたい」

ランパードは新シーズンに向けて、若手の積極的な起用を宣言。ロフタス=チークはアカデミーの星として、ファーストチームでのレギュラー争いに加わる。今後加わってくる若手に向けては、責任感を担っているようだ。

「ファーストチームで初めての練習がどんな気分かは重々承知しているよ」と話すロフタス=チーク。「自分も若手の手助けになってあげたい。かつて自分がそうしてもらったようにね。話しかけて、アドバイスを送るんだ。手本になりたいし、信じて一緒にプレーを続けたい」

その一方で、ロフタス=チーク自身もサポーターからは熱烈な支持を受けている。ロフタス=チークもサポーターに対しては特別な絆を感じているようだ。

「ずっと応援してくれて、成長を見守ってきてくれた存在だ。ユース時代から、こうしてファーストチームになるまでね」と話すロフタス=チーク。「いつでもさせてくれたし、試合中の応援も届いている。感謝してもしきれないね」

生え抜きのスターとサポーターの間に生まれたこの絆は、さらに5年、続くことになる。


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