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日本のチェルシーサポーター:佐藤哲朗

来日が迫るチェルシーを出迎える、現地の熱烈なサポーターを紹介しよう。

13年前に新婚旅行でロンドンを訪れた佐藤哲朗氏は、そこで今日に至るチェルシーへの情熱を育んだ。

佐藤氏は2006年10月にロンドンを訪ねるまで、イングランドのフットボールを見る機会はあっても特定のチームを応援しているというほどではなかったそうだ。

「日本でも2000年あたりからプレミアリーグが見られるようになって、そのハイテンポな展開に魅了されましたね」と話す佐藤氏は、現在チェルシーFCサポーターズクラブ東京の会長を務める。

「でもどこかを応援しているというわけではなくて、そんな状態で2006年にロンドンへの新婚旅行を迎えたんです」

スタンフォードブリッジでポーツマス戦を観戦した佐藤氏は、大きな衝撃を受けたようだ。

2-1でチェルシーが勝利したこの試合で、佐藤氏はサポーターの熱気、選手たちの情熱に感化され、すっかりチェルシーサポーターとなったのだった。

「選手たちの勢いに圧倒されましたね。ウォーミングアップから試合まで、特にジョン・テリー、フランク・ランパード、ディディエ・ドログバといった面々でしたね」と振り返る佐藤氏。

その勢いそのままに帰国した佐藤氏はチェルシーFCサポーターズクラブオブジャパンのメンバーに入り、オンラインで日本のサポーターとの交流を始めた。

しかし当時の課題は、サポーターが日本全国に散らばっていたために、コンスタントに観戦会などで顔をあわせる機会が限られていたことだった。

そこで2012年のチャンピオンズリーグ決勝に合わせて、一緒に応援しようとサポーターが集ったのだった。

「だいたい70人くらいのサポーターが東京で一堂に会したんです」と話す佐藤氏。

「まぎれもない大一番ですし、日本では深い時間でしたがかなり盛り上がりました。ドログバが最後のPKを決めた時なんて、もう朝の7時でしたけど大騒ぎでしたよ」

こうして集まったファンの反応や、もっとたくさんの観戦会を開きたいという要望から、日本で2つ目となるサポーターズクラブを東京をベースに設立することを決めたのだった。

「正式には2012年5月19日に設立しました。今では170名くらいが所属しています」と話す佐藤氏。

「中目黒にあるONCEというスポーツパブで、定期的に集まって観戦会をしています」

「ロンドンとの時差もあるので、日本時間で午後10時くらいにあたる現地のランチタイムキックオフの試合や、大一番などで観戦会を行なっています。最近だとヨーロッパリーグ決勝ですね」

プレシーズンで川崎フロンターレと横浜で、バルセロナと埼玉で試合するチェルシーの姿を心待ちにするとともに、共に応援する現地サポーターとの顔合わせも楽しみにしているようだ。

「もうチケットは抑えていますよ。新監督が率いるチームを見るのが楽しみで仕方ありません!」と締めくくった。

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