インタビュー

バークリーがランパードとの再会やチームメイトについて語る

奇しくも同じ背番号8を身につけるロス・バークリーとフランク・ランパードは代表でともにプレーした経験がある。バークリーはチェルシーで偉大な功績を手にしたランパードから学びたいと考えているようだ。

チーム最年長で2014年のW杯に臨んだ当時36歳のランパード。ベロ・オリゾンテで行われたコスタリカ戦では15歳年下のバークリーが同じピッチに立っている。

「フランクは自分が子どもの頃から憧れていた選手だった。イングランド代表で一緒にプレーすることができたのは幸運だったね」25歳になったバークリーが話す。

「そして今は彼を監督として迎えている。現役時代に役立ったことを教えてくれるんだ。フランクが帰ってきたことは他の選手にとっても嬉しいことだよ。キャリアを通してたくさんの経験をしているからね。ファンにとっても嬉しいんじゃないかな」

バクーでのヨーロッパリーグ決勝を戦ったあとにはイングランド代表へ帯同したバークリー。2018/19シーズンを最高の形で締めくくるべく、UEFAネーションズリーグに臨んだ。準決勝では不運にも終盤のVARによる判定でオランダに敗れている。

「自分たちが優勝できると信じていたから、3位という結果は嬉しくないね」

「オランダ戦の75分までは良いパフォーマンスだったけど、その後から疲れが出てしまった。シーズンの終わりにはそういったこともある。3位決定戦でもチャンスはあったけど決められなかった。最後はPK戦で勝つことになったね」

PK戦では強さを見せたイングランド。バークリーが巧みなパネンカでネットを揺らすなど、スイスに勝利している。

「試合前はPKの練習もしていた。GKコーチには自分がチップキックをやると伝えていたよ。彼はそうしてほしくなかったみたいだけど、自分は本当にリラックスしていたんだ」

バークリーは充分な休養をとって、ランパードのもとでプレーするためのエネルギーを蓄えたようだ。

「またチームの皆とプレーできるのは良いね。ハードワークをしているよ。トレーニングの強度はかなり高い。新監督と一緒に走りこんでいるんだ」

「休養が必要なのはクリスティアン・プリシッチや若手選手だね。このチームには優れた選手が揃っている。クラブのレジェンドが新監督になって、新たなプレースタイルになった。良いシーズンになるはずだよ。皆ポジティブに考えているんだ」

ランパードの前で背番号8を身につける感覚とはどのようなものなのだろうか?

「もちろんフランクはチェルシーで背番号8をつけた最高の選手だ。自分はエヴァートンでも8番をつけていたから、この番号が空いていると聞いたときは悩む必要なんてなかったよ」

「この番号をつけることができて嬉しいし、たくさんゴールを決めたいね」

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