分析

タミー・エイブラハムが信頼を勝ち取り、チャンスを逃さない決意を見せる

フランク・ランパードが新監督となり、自身にとって最大のチャンスであり、スタメン獲得を目指すと語ったエイブラハム。

扁桃炎のため金曜日の川崎フロンターレ戦を欠場したストライカーのエイブラハムだったが、現在は回復し、3年間のローンの成果を見せている。2016/17シーズンではチャンピオンシップのブリストル・シティ、2018/19シーズンはアストンヴィラへとローン移籍。アストンヴィラでは昇格にも貢献している。2017/18シーズンではスウォンジーでプレミアリーグの初出場を果たしている。現在はチェルシーでスタメン争いを繰り広げている。

「これまでよりもいいスタートを切れているよ」とエイブラハムは強調。

「昨シーズンは最高のシーズンを過ごすことができた。そして今は夢に見たチェルシーでのプレーが出来ている。チャンスを掴むよ」

「6歳からブルーズにいるけど、今シーズンはチームでの定位置を獲得するためにはまたとない機会だ。新しい監督の下、全てが可能だと思っている。若い選手、他の選手もスタメンの座を奪うことができる」

「新しい監督としっかりコミュニケーションを取ることはベテランの選手だけでなく若手選手にとっても大切なんだ」

「これまではしっかりとトレーニングに取り組んできた」と加えたエイブラハム。「監督は求めるプレー、そして継続しなきゃいけないことを指示してくれる。後はゲームでの改善点とかだね」

「監督は自分のゴールする能力を認めてくれている。スピードも速くなった。チームのためにしっかりとディフェンスで貢献しないといけない。試合だろうとトレーニングだろうとチャンスはしっかりと両手で掴むよ」

これまでランパードは4-2-3-1や4-4-2といったフォーメーションを採用。2トップを誰が務めるかに注目が集まっている。オリヴィエ・ジルー、ミシー・バチュアイが他にもFWとしてこのチームに在籍しており、最近はエイブラハムがチャンスを掴みかけている。

「自分が尊敬している選手達と競争するのはいいことだ。オリヴィエ・ジルーは自分もプレーを参考にしていたし、同じチームで彼を見れるのは嬉しいよ」

「プレッシャーは好きだよ。自分のモチベーションも上がる。これまでもプレッシャーに耐えてきた。オリヴィエ・ジルーやミシー・バチュアイとともにポジション争いを繰り広げるのはファンタスティックだ。もっと良くなっていきたいね」

「全てを成し遂げたい。限界はないよ。チェルシーのようなビッグクラブでトロフィーを獲得していきたいね」

ランパードはチェルシーで新監督になってから若手選手に多くのチャンスを与えているが、エイブラハム、メイソン・マウント、ケイシー・パルマー、フィカヨ・トモリはプレシーズンマッチで出場と果たした。2016年にアンフィールドでデビューを飾ったエイブラハムもこういったアカデミー出身の選手と充実した時間を過ごしている。

「チームには多くの若い選手がいる。新加入の(クリスティアン・)プリシッチも早速チームに溶け込んだんだ。お互いを理解するのは大切なことで、昨シーズン多くの選手がローン移籍していた。今はしっかりとチームになっている」

「トレーニングでは仲がいいところが見れると思う。若い選手が周りにいるのも心強いよ。自分にとってタフな時があっても周りの選手が鼓舞してくれるんだ。ベテラン選手はしっかりとリーダーシップをとってくれるし、チームを盛り上げてくれるんだ」

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