インタビュー

ズマ:「CBのポジション争い、エヴァートンでの成長」

クル・ズマはエヴァートンで過ごした昨シーズンがチェルシーでポジションを掴み取るための大きなステップとなったと話している。

2018/19シーズンはエヴァートンへローン加入したズマ。マルコ・シルヴァのもとで36試合に出場し、エヴァートンのプレミアリーグ8位フィニッシュに貢献している。その前のシーズンにはストークへとローン加入し、レギュラーに定着。3バックと4バックの両方でプレーできることを示した。

フランク・ランパードの監督就任、そしてギャリー・ケイヒルの退団と同じタイミングでスタンフォードブリッジへと帰って来たズマ。24歳のズマはCBのポジションを掴み取ることができるだろうか。

ランパードはズマに対し次のようにコメントを残している:「ズマは人間性も素晴らしく、プロフェッショナルなディフェンダーだ。CBのポジション争いは激しい。ズマはエヴァートンでも良いシーズンを送っていたし、エヴァートンがズマを欲するのもわかるよ。でも彼はチェルシーの選手だし、自分も彼が欲しいんだ」

この言葉はズマを勇気づけたようだ。ズマは移籍の噂に惑わされることなく、自身のパフォーマンスに集中しようとしている。

「いろんな噂があるけど、自分はチェルシーの選手だ。最も重要なことはプレシーズンでしっかりとトレーニングをして、チャンスを掴むことだよ」ズマは話す。

「フランクの言葉は嬉しい。自分がこのチームでやっていることが認められたということだからね」

ズマはここまでプレシーズンマッチ全3試合に出場。ダヴィド・ルイス、アンドレアス・クリステンセン、フィカヨ・トモリとともにCBのコンビを組んでいる。激しいポジション争いに関して、ズマは次のようにコメント。

「フランクと話をしたよ。自分のことには満足しているみたいだし、だからこそプレシーズンはとにかくハードワークをする。もちろんこのチームには多くの選手がいて、皆がハードワークをしているからポジション争いは厳しい。それは試合やトレーニングを見ればわかると思うよ」

「監督は多くの選手の中から選択しなければいけない。ここにはレベルの高い選手しかいないから、選ぶのは難しいことだろうね」

ズマがチェルシーの選手として最後にプレーしたのは2017年5月。9ヶ月に及ぶ膝の靭帯損傷による離脱から復帰した試合だ。その後プレミアリーグで2シーズンを過ごしたズマ。中でもエヴァートンでは多くの経験を積むことができたようだ。

「エヴァートンでは良いシーズンをおくることができたよ。優れた選手や監督がいたから、自分もディフェンダーとして成長できた」

「自分は毎週ピッチに立ちたい。技術的にも戦術的にも成長したと思う。まだまだ学ぶことは多いけど、怪我をしてからここまで来ることができたのはハッピーだね」

ズマは日本で開催されるバルセロナ戦にも出場なるか。

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