分析

ランパード:「エイブラハム、マウントなど多くの有望な若手がいる」

フランク・ランパードによるとタミー・エイブラハムとメイソン・マウントが計3ゴールを決めたことに驚きはなかったという。若きスター達がランパードに初勝利をもたらした。

エイブラハムのゴールに続き、マウントがゴール。マウントはレスター戦に続きネットを揺らした。しかしノリッチも負けじと2度のビハインドを追いつく。それでもその後エイブラハムが今日2点目を奪い3-2と勝利を収めた。

記事:マッチレポート - ノリッチ 2-3 チェルシー

21歳のCF、エイブラハムはスタメンに復帰し、ランパードとともにチェルシー初ゴールを喜んだ。ユナイテッドとの開幕戦でもスタメン出場。リヴァプールとのスーパー杯ではPKを外してしまい、ネットで決して受け入れられない誹謗中傷を受けていた。

「試合前にタミーに今日はタミーの日になると伝えたんだ」と明かしたランパード。

「試合前には惑わすようなものがあったが、彼を信じていたし、若いストライカーにはサポートが必要だ。彼に対しては様々な感情がある。これからは自信を持って頑張ってほしい」

「彼には苦しい時期だった。ストライカーというのはシンプルにゴール数で評価を受ける。たまにアンフェアだと思うがね。でも性格や情熱を考えたときに、彼にはここにいる必要がある。毎日少しずつ良くなることができる。だから彼がゴールを決めてくれて嬉しいよ」

「メイソンはしっかりと貢献してくれている。ペドロの怪我(ペドロはウォーミングアップでハムストリングを負傷)で試合前に急遽左サイドに動かしたが、賢く、しっかりとこなしてくれた。メイソンとエイブラハム2人はよく頑張ってくれた」

「ファンのリアクションも見ることができる。この2人の選手はこのクラブでプレーするに値する選手だ」

「タミーに対してはオンライン上の誹謗中傷からサポートした。しっかりと声にして批判した。できる限り彼をサポートしたいし、彼が自分からの信頼を感じてくれたら嬉しいね。そしてシュート練習も一緒にやっていきたい。1点目は素晴らしい駆け引きから生まれたものだった。日頃のトレーニングの成果だ」
 

「トレーニングで彼を見ていたが、続けてトレーニングしていけば突然チャンスはやってきて、得点するんだ。こういうわけでエイブラハム、メイソン、そしてフィカヨ・トモリにもチャンスが来る。トモリはここでレギュラーを張れる実力がある。これは大事なことだ。トレーニングでの情熱を高めてくれる」

ランパードはマウントに昨日話しかけ、チェルシーのプレイヤーとしてどうかと尋ねたという...

「ビッグリームのプレイヤーという風に感じるのは大切だ」とコメントしたランパード。「なぜなら今日の先発はメイソンやエイブラハムといった若い選手が多くスタメン入りしている。もちろんアンドレアス・クリステンセンやクル・ズマもそうだ。彼らはまだ若いから成長してリーダーになっていく必要がある」

「メイソンにこの質問をした時、彼は笑顔を浮かべていたよ。彼は自信を持ってプレーしているし、謙虚さも持ち合わせている。この質問をして自分たち2人で笑っていたが、明らかな答えはもらえなかったよ」

「しっかりと自覚する必要もあるね。これは物語の終わりを意味しているわけではない。毎日改善していかないといけないんだ」

「これはアカデミーにとってもいいことだと思う。選手たちはトップチームを見ているし、多く質問するからだ。この仕事はニール・バスといったアカデミー担当のスタッフとともにある。そして今日、トップチームで2人の選手が躍動した。ファンもこの活躍は嬉しいはずだ」

ランパード言及した選手は若手だけでなく…

「ここには世界中から素晴らしい選手が集まっている。ジョルジーニョやマテオ・コヴァチッチは今日の試合をコントロールしていた」

「満足しているが、安心もした。試合を早い段階で決める必要があったからね。多くのチャンスがあったし、試合の大部分を支配していた。ノリッチはとてもタフな相手だったから勝ち点3を獲得できてよかった。それは事前からわかっていたことだった。これからホームとアウェイで多くの勝ち点を獲得していくはずだ。今日のパフォーマンスには満足だよ」

「自分たちはチェルシーだから今日の結果は本当に嬉しいよ。試合には勝利したいし、この争いの中で戦い続けたいね。スロースタートは切りたくないんだ。ここ2戦は厳しい試合だったが、多くのいいパフォーマンスがあった。それでも結果が出ていないときは声を大にしていう事は出来ない。選手たちを信頼しているし、選手は今日いいプレーを見せてくれた」

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