マッチプレビュー

マッチプレビュー:チェルシー v シェフィールド・ユナイテッド

伝統的な現地時間午後3時のキックオフ。クラブの専門家リック・グランヴィルとポウル・ダットンがスタンフォードブリッジでの一戦をプレビューしてくれた…

チェルシーとシェフィールド・ユナイテッドがスタンフォードブリッジでプレミアリーグを戦うのは今回がわずかに4度目。最後の対戦は2007年3月、ブルーズが3-0と勝利を手にしている。

1907年9月7日にトップリーグで初めての試合を行ったブルーズ。その時の対戦相手がシェフィールド・ユナイテッドだった。この試合ではジョージ・ヒルスドンがチェルシーのトップリーグ初ゴールを記録している。

歴史的なゴールを決めたジョージ・ヒルスドン

シェフィールド・ユナイテッドはプレミアリーグにおけるアウェイゲームで11試合勝利なし(2分9敗)。スタンフォードブリッジでは1922年以降クリーンシートがない。シェフィールド・ユナイテッドはその後リーグ戦とカップ戦を含めてスタンフォードブリッジで30試合を戦っている。

スタンフォードブリッジでは、チェルシーは昇格組を相手にプレミアリーグ過去54戦44勝。

photo of キースタッツ キースタッツ


昇格組相手のチェルシー

シェフィールド・ユナイテッドは昨シーズンのチャンピオンシップでノリッチと5ポイント差の2位フィニッシュ。チェルシーは昇格組相手にリーグ戦ホームアウェイ合わせて23試合でわずか2敗だ(16勝5分)

スタンフォードブリッジでチェルシーが昇格組相手に敗れたのは過去54試合で2015年12月、ボーンマス戦の1度のみ。

ノリッチ相手に勝利したブルーズはイースト・アングリア勢に16戦負けなし。この試合でブルーズは23本のシュートを放ち、3度ネットを揺らした。ゴール率は13%と、ノリッチ戦以前の6%を上回っている。

3ゴールはいずれもアカデミー育ちの選手が決めたもので、メイソン・マウントとタミー・エイブラハムは少年時代からの夢を叶えたと語っている。

ノリッチ戦ではウォームアップ中に負傷したペドロが欠場。これによってスタメン11人の平均年齢は25歳と54日から24歳と208日へ。これはグレン・ホドル監督時代の1994年2月以来となる若いスタメンだ。

1994年から25年が経ち、当時のメンバーだったアンディ・マイヤースやエディ・ニュートンはチェルシーのコーチングスタッフの一員となった。

エディ・ニュートン、アンドレアス・クリステンセン、ジョディ・モリス

ノリッチ戦ではマテオ・コヴァチッチがエイブラハムのゴールをアシスト。これは昨年のボクシングデイに行われたワトフォード戦以来のアシストだ。コヴァチッチはすでに昨シーズンの合計アシストの半分を記録している。


クリス・ワイルダーの戦術

シェフィールド・ユナイテッドがリーグ1へ降格した5年後の2016年に監督へ就任したクリス・ワイルダー。それから3シーズンでチームをプレミアリーグ昇格へと導いた。

この夏でクラブの移籍金最高額を4度更新したシェフィールド・ユナイテッド。チームのシステムやポジションには柔軟性を持たせ、外側のセンターバックがウィンガーをオーバーラップし、サイドで数的優位を作ることもある。

レスター戦ではクリス・バシャムが自陣でボールを失い、これがレスターの先制点へと繋がった。この試合ではシェフィールド・ユナイテッドの3バックが33度にわたってボールを失っており、これにはワイルダーも「ボールを相手に与え続けてしまった」と嘆いた。ミッドウィークに行われたカラバオ杯ブラックバーン戦では10人の選手を入れ替え、5つの異なったシステムを起用している。

トップ5️⃣ - ゴール v シェフィールド・ユナイテッド!⚽️
復帰が近いカラム

新シーズン、同じパターン?

3試合を終え、プレミアリーグの半数にあたるチーム(チェルシーを含む)が1勝1分1敗。

チャンピオンズリーグ決勝戦に出場したトッテナムはリーグ戦ここ15試合でバーンリー、ブライトンと同じく8敗。ボーンマスは7敗、マンチェスター・ユナイテッドとウェストハムは6敗、クリスタルパレスは5敗、そしてシェフィールド・ユナイテッドは2敗だ(そのうち1敗はチャンピオンシップ時代)。エヴァートンとチェルシーはこの間に3敗を喫している。

試合情報

キックオフ:23時(日本時間)

主審:ステュアート・アットウェル

VAR:ティム・ロビンソン

出場停止:チェルシー - なし シェフィールド・ユナイテッド - なし

負傷離脱:チェルシー - ハドソン=オドイ、ジェイムズ、カンテ、ロフタス=チーク、ペドロ、リュディガー シェフィールド・ユナイテッド - ブライアン、フレック

 

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