今シーズン、守備の要を務めるアンドレアス・クリステンセンがフランク・ランパードのもとで成長を続けるチームについて語った。
ノリッチ戦では2失点を喫したものの、ランパードはクリステンセンとクル・ズマのコンビを賞賛。この試合ではクリステンセンがパス成功率で最多の93%を記録した。さらに4回のタックルと3回の空中戦で勝利し、これも最多だ。
「良い感覚だよ」クリステンセンは話す。
「3試合連続でプレーするのは久しぶりだったね。個人的には良いスタートが切れていて、より自信も持てているんだ」
「失点があるから、改善すべき点はあるよ。これはチームとしての問題だ。まだまだ学ぶことは多いし、自分たちのプレースタイルならなおさらだね。これを乗り越えたいんだ」
「トレーニングを見れば、自分たちが成長していることはわかるよ。やるべきことはわかっている。監督は自分たちのベストを引き出すために頑張っている。自信があるし、試合を重ねるごとに良くなるはずだ」
代表ウィーク明けにはアントニオ・リュディガーも復帰の見込みだ。クリステンセンはリュディガーの復帰がズマやトモリの刺激になると話す。
代表ウィーク前にシェフィールド・ユナイテッドに勝利なるか。シーズン序盤はマンチェスター・ユナイテッドとリヴァプール相手に苦しめられたものの、クリステンセンはノリッチ戦後の状況が良いと話している。
「良いパフォーマンスをしているけど、結果は完璧ではない。勝利の後はお互いに団結できているよ」
「ポジティブな雰囲気だ。自分たち自身を押し上げているし、それは良いことだね。今日の試合ではそういったエネルギーを見せるよ」