マッチプレビュー

マッチプレビュー:チェルシー v リヴァプール

週末はビッグマッチ。クラブの専門家リック・グランヴィルとポウル・ダットンがリヴァプール戦をプレビューした…

6位チェルシーと1位リヴァプールの対戦。両者の顔合わせは2000年4月から61度目となり、これは21世紀のイングランドにおいて最も多くプレーされたカードとなる。

これまでの対戦の多くはホームチームに軍配が上がっている。2010年代にはブルーズが8戦無敗を記録したが、ここ9度の対戦ではわずか1勝のみだ(5分3敗)

今シーズン、ビッグ6同士の対戦はこれが5試合目。両者にとっては2試合目となるビッグ6との対戦だ(UEFAスーパー杯を含めれば3度目)

トップ6同士の対決 2019/20
試合数得失点差勝ち点
マンチェスター・ユナイテッド110043
リヴァプール100023
トッテナム202002
マンチェスター・シティ101001
アーセナル2011-21
チェルシー1001-40

一方のブルーズはスタンフォードブリッジでトップ6相手に6戦無敗(4勝2分)。最後に敗れたのは2018年4月、スパーズに1-3と敗れた試合だ。フランク・ランパードはチェルシーでの現役時代、リヴァプール相手に18勝8分13敗、7得点を記録している。

チェルシーはプレミアリーグ首位チーム相手に最多の18勝を挙げている。

photo of キースタッツ キースタッツ

チェルシーの前後半

ランパード率いるチェルシーはトッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、レスターと並び勝ち点8。2019/20シーズンにおいて、チェルシーは前半45分間の成績ではリヴァプールとマンチェスターの2クラブに次ぐ勝ち点10で4位。得失点差は+5だ。また、チャンピオンズリーグのグループHでは2位に、そしてUEFAスーパー杯のリヴァプール戦ではオリヴィエ・ジルーのゴールにより勝利している。

ハイライト:チェルシー v リヴァプール - スーパー杯決勝 (N)

今シーズンのチェルシーはジキルとハイドのような二面性を持つ。前半と後半では得点と失点が逆転しており、この差はプレミアリーグのチームとしては最多だ。

前半45分間のチェルシー      
順位試合数得点失点得失点差勝ち点
4531183510
後半45分間のチェルシー      
順位試合数得点失点得失点差勝ち点
18511338-54

今シーズンここまでは失点がリーグで2番目に多いチェルシーだが、リヴァプールもクリーンシートは1試合のみ。チェルシーがリヴァプール相手に無失点に終わったのは最近20試合で1度、昨シーズンに0-2と敗れた試合のみだ。

ブルーズよりも多くの得点を挙げているのはリヴァプールとマンチェスター・シティのみ。さらにプレミアリーグの13チームはタミー・エイブラハムの7ゴールよりも得点数が少ない。

スーパー杯でPKを失敗した21歳のエイブラハムだが、リーグ戦ではその試合でPKを成功させたリヴァプールの選手の誰よりも多くのゴールを挙げている:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ファビーニョ、ロベルト・フィルミーノ(2)、ディヴォク・オリギ(1)、モハメド・サラー(4)

元ブルーズの指揮官カルロ・アンチェロッティがリヴァプールに言及

チャンピオンズリーグ第1節で敗れたリヴァプール。前年の優勝クラブが第1節で敗れるのは1994年9月のACミラン以来となる。リヴァプールを破ったナポリの指揮官は元ブルーズのカルロ・アンチェロッティだ。

2010年にチェルシーをプレミアリーグとFA杯の2冠へ導いたアンチェロッティは試合への準備を次のように話している。

「完璧な試合を目指した」アンチェロッティは話す。「可能ならハイプレスを、しかし必要に迫られれば深いディフェンスラインを敷いた」4-4-2のシステムでフィルジル・ファン・ダイクのミスを誘ったナポリ。ピンチにはカリドゥ・クリバリが反応した。

フィルミーノと対峙したナポリのクリバリ

この試合でリヴァプールを牽引したのはファビーニョ、アドリアン、そして最前線のロベルト・フィルミーノだった。

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